The Fruits Of Your Righteousness
「蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。」(2コリント9:10)
今日の本文は、種をまくとき、何が起こるかを説明しています。主はあなたの蒔いた種を倍加させ、あなたの義の実を増やしてくださいます。今日の御言葉は、「蒔く種を増やします」とは言わず、「あなたがたの義の実を増し加えてくださいます」といっていることに注目してください。
これは、私たちが蒔いた種が、義の働きであると示しています。与えることは聖霊が私たちにもたらされた恵みのうち一つです。ですから、私たちが与えたり、種を蒔くとき、私たちは義の命を表しながら生きているのです。従って分け与えることをしていないクリスチャンは、義の生き方ではありません。私たちは地上で望むことがあるのではなく、御父の本質をもっているので与えるのです。すべてのものがすでにあなたのものです。あなたの信仰によって何でも得ることができます!しかし、私たちは義を現すために招かれています。
与える恵みについて、今日の本文の次の12節は、こう述べています。「なぜなら、この奉仕のわざは、聖徒たちの必要を十分に満たすばかりでなく、神への多くの感謝を通して、満ちあふれるようになるからです」(2コリント9:12)。あなたの与えたものによって、多くの実りがあって、より多くの賛美と感謝を神にささげるようになるなら、あなたの人生はどうなりそうですか。あなたの与える行いは、神に向かう感謝のいけにえとして届きます!それが義の人生です。
あなたが種を蒔いたり、福音のために捧げものをしたりするときに、神はそういう考え方をあなたが持つことを望んでいます。与えることが私たちの性質であり生き方です。与えることが私たちの義の生き方であるからです。あなたが分け与えるほど、あなたはどこでも義の実の収穫があり、それは肉体的、物質的、霊的なものなど、さまざまな色合いと形であなたに現れ、あなたは非常に豊かになります!ハレルヤ!
祈り
愛する御父よ、父の言葉に基づいて、信仰の種を蒔く機会を与えて感謝します。私は増し加える祝福の実りを刈取ることを証します。父はすべてのことを豊かにし、義の実を増えさせ、私は喜びをもって、イエスの御名を賛美し栄光をささげます。アーメン。
参照聖書
(創世記8:22) 地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。」
(2コリント9:10-12) 蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。11 あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。12 なぜなら、この奉仕のわざは、聖徒たちの必要を十分に満たすばかりでなく、神への多くの感謝を通して、満ちあふれるようになるからです。