Invest Your Time In spiritual Things

“そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。”(エペソ人への手紙5章15-16節)

時間は財産なので、あなたはこれを賢く使う方法を学ばなければいけません。あなたの時間を賢く使うのは、あなたの時間を霊的なものに使うということです。モーセはこのことをいつも心に留めていて、主にこう祈りをしました。「私たちに自分の日を正しく数えることを教えて下さい。そうして私たちに、知恵の心を得させて下さい。(詩編90:12)」あなたが生きていく毎日は最も多くのものを達成することができる機会です。しかし、問題はこれです。あなたは一日のスケジュールを、どのように賢く立てられますか?

 朝起きた時、只ベッドから出て、むやみによろめきながら一日を始めてはいけません。まず、祈りと御言葉を通して聖霊との交わりを過ごすとき良い時間を使用しましょう。あなたの一日中すべき活動のスケジュールを立てて、その優先順位を決めるとき、聖霊にあなたを導いてくださるように求めてください。聖霊に、あなたが時間の節約するのを助けてくださるように求めてください。それでは、あなたは毎日の生き方で、御国のため、どれだけ多くのものを成就することができるかに気がつくでしょう。そしたら、あなたは益々より生産的で、効果的で進歩するでしょう。

 人生には延長戦がないことを覚えて、むしろ神の御国を発展させ、あなたの人生をより良くならせる事だけすることで、自分の日を数えましょう。一年の間に聖書を完全読破しようと望んでいますが、一度も達成できなかった人々がいます。何人かは始めますが、達成できていません。彼らは「私はいつも十分な時間がないです。」と嘆き、自分たちには過ちがないと弁解しようと思います。しかし、それは十分な言い訳ではありません。時間は一日24時間のみで、定めた財産であり、従って私たちは優先順位を付けないといけないのです。

 神の御言葉を学ぶため、時間をもっと欲しいと願うだけでは、あなたは決して一生その時間を得られません。あなたは御言葉を学ぶ為の時間つくり、また祈りの時間もスケジュールに入れなくてはなりません。なぜなら、あなたの未来全てが、そこにかかっているからです。箴言1章32節から33節には言います。「わきまえのない者の背信は自分を殺し…」この「わきまえのない者」とは、真実から背く人のことです。彼らは啓示を無視し、決して霊的なものを真剣に扱わない者です。彼らは祈ることが大事だと分かっていますが、それをするには忙しすぎるのです。神は彼らをわきまえのない者と呼びながら、現在で満足しようする彼らの態度が、彼らを人生の犠牲者につくると言われました。

 霊的な問題に時間をかけるよりも他のものに時間をかけ、わきまえのない者になってはいけません。常に霊的に敏感であることを選択してください。これにより、「邪悪な日」が来た時に、あなたはよく準備され何をすべきか分かるでしょう。

祈り
愛する御父よ、父の御霊が私の人生において導き、毎日私に知恵をくださり感謝します。私はいつも父の御言葉の主とされ認めます。ですから、私の歩みは勝利と成功、そして卓越さに向かって進みます。イエスの御名の中で祈ります。アーメン。

参考 聖書
詩編33:10 主は国々のはかりごとを無効にし、国々の民の計画をむなしくされる。

詩編90:12 それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。