Bring Forth Your Strong Reasons

“あなたがたの訴えを出せ、と主は仰せられる。あなたがたの証拠(論拠;新共同訳)を持って来い、とヤコブの王は仰せられる。”(イザヤ 41:21)

主の前であなたの状況を、祈りによって主張することが出来るとは、どれほど大きな慰めと霊感を与えてくれることでしょうか!あなたは実際に、あなたの祈りの部屋を法廷へと変え、変化を要求し、またあなたやあなたの愛する人々のために特別な方式によって事が変えられるように主張する強力な論拠を出すことが出来ます。このような祈りはあなたが部屋の扉を閉めて“私は今日、必ず奇跡を見るのだ!”と告白する、そのような真剣で熾烈な祈りです。

あなたはこのように聞くかも知れません。 “しばらく祈ったのに、いまだに全て成されたという満足がないならばどうすれば良いのですか?”だからこれを、“あなたの出来事を弁護する(pleading your case)”と言います。すなわち、“休廷した出来事(case adjourned)”という意味です!あなたがまだ事件が解決したという確信していないため、御言葉より多くの証拠を探して出しましょう。霊によって、すなわち異言によって真剣に祈りましょう。仕事や他のことをするためにしばらく祈りを止めなくてはいけないとしても、一人になる機会があればすぐに続けて祈りましょう。

通勤中の車の中での移動中にでも、その出来事が思い出す度に、それについての神様の御言葉を語りましょう。本質的に、これは求める祈り(the prayer of petition)をする方法です。これは粘り強さと確実な目的意識と共に提示されます。あなたは“ノー”という答えを受け入れません。もしも始めて祈る時、勝利感を得ることが出来なかったのならば、あなたの求めるものを得たことを知る時まで続けて祈ります。そしてその時から、この世の何ものもあなたからそれを奪っていくことは出来ないのです。

しかしあなたが霊によって知り、霊に勝利の信号があるときまで続けて祈り、続けてあなたの出来事を弁護しましょう。主がイザヤ43:26で語られたことを覚えてください。“わたしに思い出させよ。共に論じ合おう。身の潔白を明かすため、あなたのほうから述べたてよ。” 神様が忘れられるからこのように言われたのではありません。神様は現在あなたが扱っている事について主がされた約束と宣言及び、事実について陳述を提示し、粘り強く要求して祈ることを望まれます。近いうちにあなたの霊に笑顔があることでしょう。なぜならば、あなたは勝利を持っているからです。

祈り
愛する天の父よ。イエス様の御名によって、信仰を通して、私が無力では無く、人生の環境に変化を引き起こす権限を持っていることを見せて下さり感謝します。主と主の御言葉の力を信じる私の信仰は、今日、そしていつも勢力を得るゆえに私は喜びます。主イエスキリストの御名によってお祈りします。アーメン

参考聖句
ヤコブ5:17, ホセア14:2