2026年8月10日(月)クリス牧師
あなたの信仰を表しなさい
Express Your Faith
「 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」(ローマ10:10)
信仰とは受動的なものではなく、実践するものです。信仰に基づいて行動しなければ、その信仰は実を結ぶことはありません。信仰は単なる「信じる」こと以上のものですから、信じるだけで終わってはいけません。聖書は、信じることは心から生まれるものであると示していますが、その表現は意図的なものでなければなりません。すなわち、「口をもって告白することによって、救いを得る」のです。
あなたの信仰を声に出して表明するまでは、救いは訪れません。そして、救いとは単に罪からの救いにとどまるものではありません。そこには、イエス・キリストの死、埋葬、そして復活によって私たちのために成し遂げられたすべての祝福が含まれています。ですから、神の御言葉から真理を悟ったときは、状況が整うまで待ってから行動に移すのではなく、直ちに応答してください。
神が語られたことに、あなたの思い、言葉、そして行動を合わせることによって、信仰を表現してください。神の言葉は、あなたが誰であるか、何を持っているか、そしてキリスト・イエスにあるあなたの能力について教えています。それに応じて行動し、感覚的な裏付けを待ってはいけません。聖書には、「…私たちは、見えるものによってではなく、信仰によって歩んでいます。」(2コリント5:7)とあります。
これは、あなたの人生が、この世で目に見えるものや、感じられるもの、経験できるものによって支配されているのではなく、あなたが信じていることによって支配されているということを意味します。そして、信じることは実践されなければなりません。御言葉が、あなたが永遠の命を持っていると告げているなら、永遠の命を持つ者として生きなさい。あなたが世に打ち勝ったと告げているなら、その勝利の立場から行動してください。
御言葉は、あなたがキリスト・イエスにある神の義であると告げています。それを絶えず告白してください。信仰は言葉と行動によって表されます。感情や状況と折り合いをつけるのではなく、御言葉を確立してください。あなたの信仰を確固たるものにしてください。御言葉を認めていながら、それを実践しない人もいます。しかし、信仰は表現を通じて働くものです。
ヤコブの手紙1章22節は、次のように明確に述べています。「また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。……」御言葉を実行することは、あなたの信仰を実践し、信仰を表現することです。これは御言葉の実在をあなたの人生の中で明らかにします。また、あなたの信仰を強め、より大きな結果を生み出します。これは、あなたが神の言葉を真実にしようとしているという意味ではありません。御言葉はすでに真実なのです。あなたは単に御言葉に自分を合わせ、その力があなたの人生の中で現れるようにするだけです。
祈り
愛する父よ、私の信仰を築き、私の人生を導いてくださる御言葉に感謝します。今日、私は自分の思い、言葉、行動を御言葉に合わせることで、信仰を表現いたします。私は目に見えるものによってではなく、信仰によって歩み、御言葉が私の人生において絶えず実を結ぶのを見ます。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ヤコブ1:22-25) また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。
(ヘブル11:1) 信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
(マルコ11:23) まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。