2026年3月3日(火)

神はいつも見張っておられる

God’s Always Watching

「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。」(ガラテヤ6:7)

聖書を注意深く研究すると、神との関係を失った特定の人物たちに見られる驚くべきパターンとその理由に気づくでしょう。アダムの長子カインを例に取ってみましょう。彼は弟アベルに対して心に憎しみを抱いていました。

聖書はアベルの行いは正しいが、カインの行いは正しくないと言っています。カインは自らを改める代わりに、憎しみに飲み込まれ、ついに弟を殺害しました。彼は心の悪ゆえに自分の立場を失いました。またエサウを考えてみましょう。たった一食の食事のために、彼は長子の権利を売り渡しました。

聖書はエサウを「不敬虔」と描写しています。霊的な事柄が彼にとって何の意味も持たなかったからです。彼は長子の権利を軽んじたのです。彼にとってそれは形のないものだったため、食べ物と引き換えに捨て去っても構わないと思ったのです。しかし、神は心を見られます。神はエサウが不敬虔であることを見抜かれました。彼が長子の権利を売ったから彼は不敬虔なのではなく、不敬虔だったからこそ売ったのです。

後に長子の権利と結びついた祝福を受ける時が来たとき、彼は涙ながらに求めたにもかかわらず失ってしまいました。(ヘブル12:16-17参照)ここでの教訓は極めて明快です。人は欺けても、神を欺くことはできない、ということです。神は心の動機を量られます。

心を正しく据えてください。あなたの祝福、昇進、そして神の計画におけるあなたの立場は、霊的な真理をいかに尊び聖別するかにかかっています。一時的な世の満足のためにあなたの神聖の相続財産を売り渡してはいけません。

祈り

愛する父よ、御言葉を通して理解を与えてくださり感謝します。私の心は霊的なものを尊び、主と御言葉を畏れ敬い、キリストにある私の相続分が尊く永遠であることを自覚しながら、正しく歩む姿勢を保っています。私の心は主に留まり、義の行いによる永遠の報いを待ち望みます。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書

(1歴代誌 28:9) わが子ソロモンよ。今あなたはあなたの父の神を知りなさい。全き心と喜ばしい心持ちをもって神に仕えなさい。主はすべての心を探り、すべての思いの向かうところを読み取られるからである。もし、あなたが神を求めるなら、神はあなたにご自分を現わされる。もし、あなたが神を離れるなら、神はあなたをとこしえまでも退けられる。

(1サムエル 16:7 NKJV) しかし主はサムエルに言われた。「その外見や背丈を見てはならない。わたしは彼を拒んだ。主は人のように見ないからだ。人は外見を見るが、主は心を見る。」

(ヘブル 12:16-17) また、不品行の者や、一杯の食物と引き替えに自分のものであった長子の権利を売ったエサウのような俗悪な者がないようにしなさい。あなたがたが知っているとおり、彼は後になって祝福を相続したいと思ったが、退けられました。涙を流して求めても、彼には心を変えてもらう余地がありませんでした。


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