2025年11月6日(木)

いつも的に警戒せよ

Be Spiritually Alert Always

「ペテロが幻について思いを巡らしているとき、御霊が彼にこう言われた。『見なさい。三人の人があなたをたずねて来ています。」(使徒10:19)

キリストの者として、常に霊的に警戒していなければなりません。さもなければ、神聖の導きに気づかず、御霊の声を聞き分けるのに苦労するでしょう。魂を救う働きにおいて、聖霊に導かれることは極めて重要です。そのためには、あなたの霊が敏感でなければなりません。

使徒の働き10章には、ペテロの美しい例が記されています。ペテロは祈るために屋上へ上がり、祈っているうちに夢心地状態に陥り、天からの幻を見ました。そこにはあらゆる種類の汚れた動物が入った大きな敷布のようなものが降りてきていたのです。すると彼に声が聞こえました。「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。」(使徒10:13)このことは三度も繰り返されました。

明らかに主は、ローマの百人隊長コルネリオの救いのために、ペテロの注意を引こうとしておられました。当時コルネリオは既に三人のしもべをペテロのどころに遣わしていました。使徒10:17-20節ではこう記しています。「ペテロが、いま見た幻はいったいどういうことだろう、と思い惑っていると、ちょうどそのとき、コルネリオから遣わされた人たちが、シモンの家をたずね当てて、その門口(かどぐち)に立っていた。そして、声をかけて、…ペテロが幻について思いを巡らしているとき、御霊が彼にこう言われた。「見なさい。三人の人があなたをたずねて来ています。…さあ、下に降りて行って、ためらわずに、彼らといっしょに行きなさい。彼らを遣わしたのはわたしです。』」

聖霊はペテロが疑う必要がないように明確な指示を与えられました。しかし、注目すべきは、この出来事が起こった時、ペテロは祈りの中にいたということです。その結果、ローマの百人隊長コルネリウスとその家族全員が救いを受け、聖霊に満たされました。もしペテロが応答しなかったらどうなっていたでしょうか?もし彼が躊躇していたら、どうなっていたでしょうか?

祈り、御言葉を思い巡らすこと、聖霊との交わりを通してあなたの霊が敏感に働いている時、聖霊の導きを認識し応答することが容易になるのです。

祈り

愛する父よ、御言葉と御霊による啓示に感謝します。私は霊的に目覚めており、あなたの導きに敏感に応答します。私は感覚を超えた働きをします。疑いや遅れなく御声を認識し、指示に従います。私は御霊において常に導かれる魂の救い手です。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書

(ローマ8:14)神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。

(箴言 20:27)人間の息は主のともしび、腹の底まで探り出す。

(使徒 13:2)彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい。」と言われた。

(使徒 11:7-12)そして、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。』と言う声を聞きました。しかし私は、『主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。』と言いました。すると、もう一度天から声がして、『神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。』というお答えがありました。こんなことが三回あって後、全部の物がまた天へ引き上げられました。すると、どうでしょう。ちょうどそのとき、カイザリヤから私のところへ遣わされた三人の人が、私たちのいた家の前に来ていました。そして御霊は私に、ためらわずにその人たちといっしょに行くように、と言われました。そこで、この六人の兄弟たちも私に同行して、私たちはその人の家にはいって行きました。


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