2026年8月1日(土) クリス牧師

あなたの持っているものを用いよ

Use What You’ve Got

「しかし、聖霊があなたたちに臨まれる時、あなたたちは力[能力、実力]を受ける。そしてエルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、そして地の果てまで[最果てまで]、私の証人となる。」(使徒18AMPC

あなたにとって、使徒の働き1章8節はもはや単なる約束ではなく、現在の実在となっています。あなたの中におられる聖霊は、あなたの中に力、すなわち変化をもたらし、結果を生み出す神聖な能力を意味しています。ですから、すでにあなたの中にあるものを、外側に探し求めるのはやめましょう。神に力を求めたり、神があなたの状況に対して何か「してくださる」のを待ったりしないでください。あなたがすでに持っているものを用いてください!

あなたの言葉には力があります。あなたが口にすることは何でも実現するのです。(マルコ11:23)ですから、被害者としての生き方を拒んでください。あなたは力に満ち溢れているのです。「しかし、私は、力と、主の霊と、公義と、勇気とに満ち、……」(ミカ書3:8)あなたが誰であるか、そしてあなたの中で、またあなたのために働いている力を自覚してください。

冷戦時代、共産主義が広まっていた東ヨーロッパやソ連圏へ密かに聖書を運び込んだキリスト教宣教師、アンドリュー兄弟の証しを考えてみてください。国境警備隊に問い詰められるたびに、彼は決して慌てたり、恐怖から祈ったりすることはありませんでした。彼はしばしば、シンプルでありながら大胆な祈りを捧げました。「主よ、私の荷物の中には、主の子どもたちに届けたい聖書が入っています。主がこの地上におられたとき、盲人の目を開かせてくださいました。今、どうか、見える目を盲目にさせてください。」

警備員たちは荷物を覗き込みましたが、聖書には目もくれず、場合によっては彼が聖書を持ち込めるよう手助けすることさえありました。また、エリシャの例にも学びましょう。エリシャの召使が周囲を取り囲む軍勢を見て、恐れて震えていたとき、エリシャは「おお神よ、力を与えてください」と叫ぶことはありませんでした。エリシャの祈りは、若者たちの認識が深まること、すなわち彼らの目が開かれ、敵から彼らを守り、護ってくださる神の軍勢が見えるようになることを願うものでした。

神がすでに与えてくださっているものを、これ以上神に求め続けるのをやめましょう。むしろ、神の真理の中で、キリストにあるあなたのアイデンティティと受け継ぐ分に対する啓示に従って歩んでください。まるで天が何かをあなたから隠しているかのように祈ってはいけません。「主よ、力を下してください。主の御霊よ、降りてきて私を助けてください!」ではないのです。神はすでにキリストにおいてそうしてくださいました。聖霊による神の力は、今日、あなたの中にあります。

その力は、あなたがそれを認識することと宣言を通して働きます。あなたは無力ではなく、すでに力に満たされています。あなたが持っている力を用いてください。大胆に御言葉を語り、あなたの支配権を行使し、至る所で神の栄光を現してください。

祈り

愛する父よ、私の中に聖霊の力が宿っておられることを感謝いたします。私はこの力を自覚して歩み、主の力が私を通して働いていることを知り、大胆に御言葉を宣言します。私は無知や恐れの中で生きることを拒み、あらゆる状況において、支配権を行使し、主の栄光を現します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書

(エペソ1:19-20 AMPC) また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大な(無限な、卓越した)ものであるかを、あなたがたが知ることができますように。 神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右の座に着かせて、

(2テモテ1:7) 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。

(エペソ3:20) どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、


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