預言を見下してはいけません
Don’t Despise Prophecy

「それゆえ、私の兄弟たち。預言することを熱心に求めなさい。異言を話すことも禁じてはいけません。」(コリント人への手紙第一14章39節)

ペテロは、使徒の働き2章17節で、預言者ヨエルの言葉を引用しています、「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊を全ての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。」 この御言葉は、聖霊が来られたペンテコステの日に成就されました。その結果、聖霊を受けたならあなたはどの状況でも変化を引き起こす力を受けたのです。(使徒の働き1:8)その力を働きする方法のひとつは、預言の賜物(贈り物gift)です。

預言の賜物は超自然的な世界への扉です。神の超自然的な力をあなたの人生、つまり経済と仕事、そしてあなたが福音の働き人であれば、会衆の中にもたらす手段となります。したがって、あなたは、預言を学ばなければなりません! 十分に長く異言で話すと、預言ができるようにあなたに油注ぎがあるでしょう。 神の御言葉があなたの中に沸き上がるでしょう。そして、あなたの中で沸き上がる御言葉と一緒に、その油注ぎがあなたに臨むとき、それを言葉で表現し外へ放ちましょう。 それが、預言です。

預言を話すのは、神聖な力あることば、すなわち命が宿る言葉を話すことです。そのため、預言を軽んじてはいけません。預言は、案内する光のようなものです。人々が、来るべきイエスについて知ったのは、預言を通してでした。 救い主であるメシアが来られるという沢山の預言がありました。人々が悟って、「この方こそメシアです」と述べるように、神が人々に与えられた唯一の証拠は、キリスト、つまりメシアが来られるというのを、預言者を通して語った主の御ことばでした。

預言は、重要(vital)です。あなたの人生について預言した事がありますか?パウロはテモテにこう言いました。「私の子テモテよ。以前あなたについて成された預言に従って、私はあなたにこの命令を委ねます。それは、あなたがあの預言によって、信仰と正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜くためです。(Iテモテ1:18)」 預言をもって戦いなさい。あなたの人生について真剣に、一つひとつの預言のみことばを受け取りなさい。それらを書きとめ、そして忘れないようにし、あなたの口にある神の創造的ある力で、あなたの人生を描きなさい。

祈り
天の父なる神さま、預言の賜物を下さり感謝します。私の心と口は、私の人生と周りに変化をもたらす力ある御言葉で満たされています。 私の人生は父の栄光の為にあり、私の将来は、イエス・キリストの福音にある成功と、発展と、繁栄にあることを宣言します! 私の将来は、イエス・キリストの福音にある成功と、発展と、繁栄にあることを宣言します。私は平和と神聖な健康と父の恵みによって、これからも、永遠に歩みます。イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

参考聖書
使徒の働き 2章17−18節  『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。18 その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。

コリント人への手紙第一 14章3−4節  ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。4 異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。