Go Beyond The Limit

「あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。」(マタイ5:41)

人生観や霊的な指導の考え方やアプローチにおいて常に律法的な人がいます。その人は霊的な教えを、文字通り厳格に守るべきだと信じています。しかし例えば、あなたが一人の魂を教会に招くよう指示された場合、その限界を越えて訓練として挑戦してみてください。あなたに割り当てられた数よりはるかに多く人々を招待して、証し、限界を超えて行きましょう。

もしあなたが、神の家のあるプロジェクトに関わっていて、1000ドルを払っていたら、献金を律法的にしないでください。それを献金を寄付として見るのではなく、神への貢献として見てください。計画した一定の金額を捧げたら、「私はすべき自分の分を捧げたので、今、私は気が楽になりました」と言ってはいけません!いいえ!むしろ、そのプロジェクトを完了するための負担、責任、献身に拍車をかけてください。それはあなたがすべき正しいことです。何か問題が生じることは、あなたに与えられた指示が、全く異なっているか、あるいは適切ではないことを行なうときだけなのです。

マタイによる福音書5章で、イエスは、私たちが質問するときごと、余分な距離を行くように教えました。イエスは言われました。「『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。 あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。 求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい」(マタイ5:38-41)。 これが私たちの召された生き方です。律法主義では得るものがなくても、さらに遠く行くことには有益があります。

祈り
慈愛深い御父よ、私が絶え間なく増加する御父の栄光と偉大さが示される機会をくださり感謝します。御父の愛によって、今、そしていつも、魂を勝ち取って、仕え、他の人の心に信仰を引き起こす働きに、ますます進むように強められます。私は今日、他人を祝福し、御父の神聖な愛の本質を明らかにします。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
ヨエル2:28-29  その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。29 その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。

エペソ1:17-19  どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。18 また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、19 また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。