Anyone Can Be Saved
「それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々のばあいに、おおいが掛かっているのです。そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。」(2コリント4:3-4)
今日の本文の御言葉は非常に有益です。人々がイエス・キリストに心を捧げることが難しい理由を明らかにします。その背後にはサタンがいます。かつて、私は、キリストに献身したいと思っていた人に仕えましたが、彼はイエスを主として告白することに消極的でした。私は問題が何であるかを知っていました。それで私は、「嘘をついている悪魔よ、イエスの御名によって命じる、彼から出て行け!」と言いました。すると、彼はすぐ口を開き、イエス・キリストを主として告白し、生まれ変わりました。神に栄光がありますように!
悪霊にしばられて、イエス・キリストに人生を捧げない人々がいます。そのために、失われた人々が、キリストの福音の輝かしい光を受け入れるように、彼らのためにとりなして、サタンと彼らの心にある闇を叱責するのが重要です。ある仲間が教会に行くために家を出たが、教会の入り口に来てからは入らないという姿を思い出してください。兄弟たちはあらゆる方法で説得し教会に入れようとしましたが、彼は動きません。生涯にわたって彼をしばった悪霊は、彼を教会以外の場所は連れて行っても、教会に行くのは赦さなかったのです。
しかし、彼が玄関にいる間、教会の中では神の言葉を教えられていました。そして突然、彼は冷静になり、礼拝に参加しました。彼を説得しようとした人々が突然の心変わりに疑問を抱くと、彼は「悪霊が私から出て行った」と言いました。
教会に行きたい人や自分の人生をキリストに捧げたいという人々が、どれほど多く悪魔によって妨げられているかを考えてみてください。その時が私たちの出番です。イエスは悪魔を追い出す権威を私たちに与えられました(マルコ16:17)。悪霊を追い出すことは、私たちの神性のしるしの一つです。ですから、福音を伝える際に、メッセージに抵抗しているような人を見つけたら、その人が悪魔の縛りから解放されるように、とりなしてください。誰も諦めないでください。すべての人は、キリストの福音を受け入れ、救われなければならないからです。
祈り
祝福の源である御父よ、この地を覆って、世界中の魂の大規模な救いをもたらす、キリストの栄光の福音の光に感謝します。サタンの勢力と影響力は打ち破り、多くの人の心と思いは、御国のメッセージを受け取るために開かれています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(2コリント4:3-4) それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々のばあいに、おおいが掛かっているのです。4 そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。
(1テモテ2:1-5) そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。2 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。3 そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。