THREE WAYS TO TESTIFY

「私たちは、御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て、今そのあかしをしています。」(1ヨハネ4:14)

証する方法として3つ上げます。一つ目は、主なる神があなたのために行なわれたことを宣言することです。あなたに与えられた祝福を数え、人生における神の恵みについて証します。そしてあなたのために、あなたの中で、あなたと共になされたものすべてを意識し、それに感謝し、神の恵み、憐れみ、忠実さ、永遠に続く愛によって行われた御業を肯定します。

二つ目は、捧げ物によって証することです。これは多くの人々がまだよく理解できず、実践できない部分です。つまり捧げ物そのものが証なのです。主にささげる献金は、人々から金を取り立てるもののではありません。捧げ物は神聖な義務であり、イエスが人間ではなく、神であると証していることです。献げ物によって、人生の中であなたは神を証し、そして神に栄光を帰します。

信仰の父であるアブラハム、イサク、ヤコブ、ダビデ、そしてその息子ソロモンみな、神への捧げ物として礼拝をささげました。ソロモンの例を上げます。1列王記3:4で、「…そこの祭壇の上に一千頭の全焼のいけにえをささげた。」とあります。 しかし一千頭の全焼のいけにえは、神の偉大さに対するソロモンの認識と証の反映でした。

献金を捧げる奉仕は、あなたの人生における神の豊かさを祝福すること以外に、神の偉大さに対するあなたの断言、もしくは証しであり、神の力と主権に関するあなたの認識でもあります。

証する三つ目の方法は、主があなたの中で、あなたと共に、あなたのために成された事を他の人に伝えることです。あなたは人々の前に神の恵みについて語り、毎日の信仰生活によって義の実を結びます。 あなたは状況に関係なく、いつも楽しむことができます。

激しい試練の中でも、喜び、気まぐれがないあなたの姿に、人々が気づいたとき、それが主へのあなたの信仰と確信を表す証です。それはあなたを見ている人々に励みを与えるでしょう。それが証です。 

証する方法として言及したこの三つは、人生の中で、神の栄光を証する基本的な方法です。ハレルヤ!

祈り
祝福なる御父よ、なんと素晴らしい方でしょう。私の人生で経験する祝福と奇跡、そして父の愛といつくしみに感謝します。すべての創造物が永遠の栄光の王である父に「ハレルヤ」を歌っているように、天と地は御父の偉大な働きを宣言し、父の無限の知恵と恵みを証しています。御父は永遠にほめ歌うべきお方です。アーメン。

参照聖書
(ルカ17:17-19) そこでイエスは言われた。「十人いやされたのではないか。九人はどこにいるのか。18 神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」19 それからその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです。」

(黙示録12:11) 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。