Humble Yourself
“ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。”(ペテロの手紙第一 5章6節)
聖書には、神は謙遜な者を高くし、昇進させ、高ぶる者を退けると書いてあります。私は何年も前に謙遜な人になろうと決めました。謙遜な人になる唯一の道は、神の御言葉から謙虚さについて学んで、その通り行動することです。謙虚というのは、神の御言葉の領域に自分自身を明け渡すことです。
謙遜であるということは、弱いとか純粋とか屈辱を受けるという意味ではありません。そうです。あなたが謙虚である時、どれも、誰もあなたを辱めることができません。これはまるで、このことわざのとおりです。「自分を低くする者は、つまずく心配はなく、謙遜な者は気取りがありません。」謙遜は、神があなたを高めてくださる時にも、あなたは他の人をあなたより尊ぶことを意味します。自分が権力ある立場に居る時、それが神の家であれ、あなたの職場であれ、あるいは他の所だとしても、へりくだりなさい。誰かと話すとき、慎重に言語を選び、正しく適切な単語を使いましょう。高慢な言葉を使ってはいけません。
あなたが意識的に謙虚を行う時、主はあなたを続いて高めるでしょう。人生であなたと関連させ他人を軽蔑される仲になってはいけません。そうすることは、自ら高めて光栄を横取りすることであるからとても危険です。ローマ人への手紙12章10節には言われます。「兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」ピリピ人への手紙2章3節は言われます。「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。」あなたをさらけ出し誇るようにすることは、何も許さないでください。
上記の聖書箇所は言われます。「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。」自らへりくだりなさいと言われたことばに注目しましょう。神があなたを謙虚にさせるのではありません。そうすると、問題が起きます。聖書は、「神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。(Iペテロ5:5)」と言われます。
あなたの謙虚さはあらゆる方法で試すことができます。例えば、あなたの職場の同僚や、甚だしくあなたの部下がまるであなたよりも先に進むように見えるばあいがあります。しかしあなたは続けて勤勉に行動して動揺しないでください。ただ謙遜さを維持してください。あなたが昇進するため適切な時が来るなら、あなたは想像以上のものより、さらに素晴らしくなることです。あなたは、引き続き主が高く昇進する人生を願うなら、謙虚になるのが、その鍵です。
祈り
愛する御父よ、人生で働かれるあなたの御言葉の働きと聖霊の影響力に感謝します!私は言葉と行動、人格、態度、そして私のすべてのことで、常に謙虚さを明らかにされます。名誉の位置に私が留まり、主の御言葉に沿って昇進するようにしてくださり感謝します。イエスの御名の中で祈ります。アーメン。
参考 聖書
エペソ人への手紙 4章2節(GNB)
ヤコブの手紙 4章6節
ローマ人への手紙 12章3節