Let The Spirit Guide You
“ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。”(Ⅰコリント14:15)
異言によって祈ることの数多い益の中の一つは、あなたを神様の御心と目的と時期に一致させてくれるという事です。異言で語ることのこの驚くべき益を理解できない人々は、虚しい証言で付言をするでしょう。すなわち、神様に自身を表そうと、知覚(understanding)にある無数のことばを出しているのです。主イエス様はそのようにする祈りは、何の実も無いという事をすでに指摘されました。 “また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。”(マタイ6:7)
全てのことを知っておられる神様に何を言うつもりでしょう?主は私たちに異言で祈る能力を下さいました。あなたが異言によって祈る時、あなたの霊は神様の御心(mind;考え)を知るようにかき回されるのです。第一コリント14:15で使徒パウロは“…私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。…”と語っています。パウロは異言で祈ることに優位を置いています。なぜならば異言で祈る時、聖霊様があなたの心にある霊をかき回され、あなたのゆえに父の御心の通りに祈るように導かれるからです。
時々に、あるキリスト者たちは自分も知らずに、自分を滅ぼすことのあるものを神様に求めます。彼らが異言で熱心に祈ったならばそのようにはならなかったことでしょう。彼らは何をどのように求めることかについて、聖霊様の導きを受けられるべきでした!聖霊様は祈りの中で私たちの限界を助けて下さいます。聖霊様は、私たちの弱さの中でも私たちを支えて下さいます。私たちが父と交わるとき、聖霊様は私たちに正しい霊的なことば(expressions)を下さいます。“御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。”(ローマ8:26)
祈り
愛する父よ、私の人生に、父の御言葉と聖霊様の働きが及ぼす大きいな祝福と影響に感謝します。私の霊は、私に向かう父の御心と目的と方向を知るように、力を受け敏感になります。そして、私は満ち満ちた定められた道を歩み、私に向かう父の完全なる御心へと至ります。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン
参考聖句
Ⅰコリント14:14-15, Ⅰコリント14:39, ユダ1:20