2025年3月11日(火)
義、平和、そして確信
Righteousness, Peace And Assurance
「なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。」(ローマ14:17)
ローマ14章で、使徒パウロは良心の問題と、クリスチャンが個人的な信念の違い、特に食習慣や特別な日を守ることについて、どのように対処すべきかを論じています。パウロは、クリスチャンは、神の王国のより重要な側面に比べれば二次的なものである食べ物や飲み物のことで人を裁いたり、つまずかせたりすべきではないと強調しました。
パウロがローマ書14:17で、「神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。」という結論を出したのは当然です。これは驚くべきことで、王国とは何か、すなわち義と平和と聖霊による喜びであることを教えているのです!これこそ、王国の義と平和と喜びが湧き出し、現しています。それが、あなたの日々の生活のあるべき姿なのです。
イザヤ書32章17節には、「義は平和をつくり出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。」と書かれています。これは素晴らしいことです!つまり、何が起こっても動じることなく、に確信に満ち、永遠の喜び、慰め、繁栄、安息が得られるのです。
また、この箇所では、神の王国による義の効果は、2週間だけの静寂と確信であるとは言っていないことに注目してください。いや、永遠なものです!18節には、「わたしの民は、平和な住まい、安全な家、安らかないこいの場に住む。」とあります。この預言は、イスラエルがキリストの千年王国支配において完全に経験することを指し示していますが、これは今日キリストにある私たちにとって、今現在の実在でもあるのです。私たちはキリストのうちに住み、キリストが私たちの平安な住まいであり、安全な住まい、静かな憩いの場なのです。キリスト・イエスにあって私たちに与えられた神の義のゆえに、あなたは永遠に平穏で、安全で、安心なのです。ハレルヤ!
祈り
愛する父よ、平安と平穏と確信を永遠にもたらす義の賜物を感謝します。私は光の子として光の中を歩み、輝き、光を放ちます。私は平安な住まいに住み、安心し、安全で、永遠に安らかです。私が聖霊のうちに持つ永遠の喜びを感謝します。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(詩編85:9-10)まことに御救いは主を恐れる者たちに近い。それは、栄光が私たちの国にとどまるためです。恵みとまこととは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口づけしています。
(イザヤ 32:16-18)公正は荒野に宿り、義は果樹園に住む。義は平和をつくり出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。わたしの民は、平和な住まい、安全な家、安らかないこいの場に住む。
(ローマ 5:1)ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。