2月14日(火)
結果重視のお祈り
Result Oriented Prayer

「キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。」 (へブル5:17)

主イエスは、結果重視のお祈りをした人の完璧な例です。イエスの祈りは常に正しい結果を生み出しました。イエスは単に日課として、あるいは宗教的義務として祈られたのではありません。弟子たちはこのことに気づきました。彼らはイエスのお祈りがいかに効果的であるかに惹かれ、次のように言いました。「先生、私たちに祈りを教えてください。」(ルカ11:1)

イエスがこの世を歩まれた時の驚くべき結果は、イエスの常なる素晴らしい祈りの生活と切り離すことはできません。マルコ1章35節には「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた」と書かれています。別の例で、聖書は「…イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた」(ルカ5:16)と言っています。

ルカはまた、イエスが時々、高い丘に入り、一晩中神に祈ったことを示しました(ルカ6:12)。イエスはそのように効果的な祈りの生活をされ、常に素晴らしい結果を出されていたのです! 私たちもそうであるべきなのです。

異言で祈る時間をよく持ちましょう。しっかりとした祈りのスケジュールを立て、それを守るように自分を律するのです。そうすることであなたは、霊的に成熟した新しいレベルで効率的に活動している自分に気づくでしょう。あなたは飛躍的な進歩を遂げ、あらゆる事柄において大きな成功を収めることができるでしょう。

ユダ1章20節(詳訳版)には「しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に[土台をつくり]、自分自身を築き上げ(進歩し、建物のようにますます高くなり)聖霊によって祈り」と書かれています。聖霊の力と霊感の中で祈ることは、あなたが目覚ましい進歩を遂げ、建物がどんどん高くなっていくようにあなたを導きます。

異言で祈れば祈るほど、あなたは御霊に対して敏感になり、御霊の導きを受け、それに従うようになります。そして、主の導きによって、あなたはいつも支配と勝利のうちに働くことができるのです。ハレルヤ!

告白
私は、御言葉の権威とイエスの御名によって生きているので、どんな状況でも勝利し、主の祝福の中を歩んでいます。私は、すべての人、国、そしてその指導者たちに対する神の恵みと義の支配をイエスの御名によって宣言します。アーメン。

参照聖書
(エペソ6:18)すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。

(ヨハネ15:7)あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。

(ヨハネ15:16)あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。