Tell The Glorious News

「すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。」(マタイ28:5-6)

もしあなたが、イエス・キリストがあなたのためになさったことを心から信じ、イエス・キリストの救いの御業が重要であり、あなたが実際にその救いを受けたことを信じているなら、それを自分だけのものに留めておくことはできません。イエスはマルコ16:15で、「…全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」と言われました。これは私たちへの宣教命令です。

あなたは、イエスのことを他の人に伝えなければなりません。今週末までに少なくともひとりの魂を獲得することができます。そのために計画してください。魂の救いのため、特別に祈ってください。イエスが何をするために来られたのかを知らない人がまだたくさんいます。その人たちはイエスが自分の身代わりに来られたことを知らないのです。彼らは、イエスがすでに罪の人生や罪の性質と罪による罰から、自分たちを救ってくださった事を知らないのです。世界はこの真実について知る必要があります。

しかし、ローマ10:14によると、結論はこれです。「宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょうか。」これがまさに私たち一人一人が大宣教命令に取り組まなければならない理由なのです。特に、主の再臨に向けて、私たち自身や他の人々を備えさせて、より熱心に福音を宣べ伝えてください。

努力を怠らず、あなたの世界で、失われた人、絶望した人、混乱した人を探し出し、キリスト・イエスにあって救いがあることを知らせてください。永遠の命、神との交わり、平和な生活、義、永遠の勝利と繁栄が、キリスト・イエスにあって可能であることを知らせてください。この素晴らしい知らせを他の人にも伝えてください。

祈り
愛する父なる神様、私は主の愛によって、失われた人々を執り成し、福音を宣べ伝え、彼らを暗闇から主の驚くべき光の中へと導かずにはいられません。私は、素晴らしい救いの御業と、イエス・キリストの死と埋葬と復活がもたらしてくださったことにより、キリストと一体になり、素晴らしい交わりが与えられていることを誉めたたえます。イエスの御名のよってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(2テモテ 4:2), みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。

(ローマ 10:13-15)「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」のです。14 しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。15 遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」