2025年4月27日(日)
私達の主要な祈りの方法
The Primary Way For Us To Pray
「 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」(エペソ6:18)
御霊によって祈ることは、クリスチャンの主要な祈り方であり、それは異言で祈ることです。異言で祈るとき、あなたの知性は何の実も結ばないが、あなたの霊が祈っているのです。このように、霊的な人はまず霊で祈り、次に知性によっても祈るのです。
悲しいことに、多くの人がこの順序を逆にしているのです。つまり、彼らは大半の部分を知性で祈り、異言では控えめに祈っているのです。それではうまくいかないのです!冒頭の聖句を思い出してください。祈りにはさまざまな種類や形式があるということです。しかし、このような様々な種類の祈りとは無関係に、あるいはそれらと並行して、御霊によって、異言で祈ることが必要なのです。
これは、「毎食、この錠剤を飲みなさい」という医者の処方箋のようなものだと考えてください。さて、朝食、昼食、夕食はそれぞれ異なる食事ですが、錠剤はそれぞれの食事に常に加えられるものです。同様に、神は、執り成しの祈り、信仰の祈り、礼拝する祈りなど、あらゆる種類の祈りについて、御霊によって祈りなさいと言われているのです。異言で祈ってください。
使徒パウロは、1コリント14章13節から15節でこのことに光を当てています。「…もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。ではどうすればよいでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう…」 1 コリント14章2節にこうあります。「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」
このことを人生の優先事項にしましょう。異言で祈る習慣を毎日身につければ、あなたの人生に特別な勝利がもたらされるのです。あなたの霊的な歩みは一変し、問題が現れる前に、常に一歩先んじることができるようになるのです。さらに、御霊の中で祈ることによって、あなたの肉体は常に活力を与えられ、神の力の流れによって若返るので、あなたの健康は超自然的に促進することでしょう。
祈り
愛する父よ、祈りの特権と、天の祝福を地上に呼び起こす機会を与えてくださることを感謝します。私が聖霊によって祈るとき、私の霊は主の神聖な目的と一致します。私はこの霊的訓練を通して勝利を経験し、御国の見張り人の役割を果たすことを感謝します。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(ユダ1:20)しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、
(1コリント14:14-15)もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。
(エペソ6:18)すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。