2024年1月2日(火)
私たちはイエスの証人です
We’re His Witnesses
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8)
証人とは、証拠を持って提示する者です。私たちは、イエスが生きておられ、イエスの救いのメッセージが結果を生み出すメッセージであるという証拠を提示するのです。 ハレルヤ! 2コリント5章19節には、「すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。」とあります。これが私たちのメッセージです。
イエスは人類を罪から救い出し、人々がご自分の義を受け継ぐことができるようにしてくださったのです。イエスは私たちを死と苦しみと乏しさから救い出して、私たちが命を最大限に享受し、健康、繁栄、健全さを持って生きるようにしました。今、私たちは、主を知らない人々が主の光を見つけ、主について学び、主の義を受けるのを助けることができるのです。主は私たちを救ってくださり、私たちを他の人々を救う主のパートナーとされました。
2コリント6章1-2節には、「私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」 私たちは今日、救いの日、神の恵みの日に生きているのです。ハレルヤ!
この現世の終わりに近づくにつれ、私たちは慎重に生き、すべての人に警告し、すべての知恵をもって教えなければなりません。それは、私たちがすべての人をキリスト・イエスにおいて完全にするためです(コロサイ1:28)。主は、すべての人が救われ、真理を知るよう望んでおられます(1テモテ2:4)。だからこそ、神は救いの福音を宣べ伝えるために私たちを遣わされたのです。
マタイ9章37-38節で、イエスは弟子たちに言われました。「そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」私たちは終わりの収穫のために、主の救いの力のメッセージを携えて遣わされた主の働き手なのです。私たちは、主の恵みの福音を伝える者です。なんと光栄なことでしょう!
祈り
愛する父よ、主の証人となる特権と、和解の言葉、あなたの愛と恵みのメッセージを私に託してくださったことを感謝します。私は、多くの人々に救いをもたらし、彼らをキリストにある栄光の受け継ぐ財産へと導く、主の神聖な計画のパートナーであることを認めます。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(イザヤ43:10)あなたがたはわたしの証人、―主の御告げ―わたしが選んだわたしのしもべである。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。
(使徒の働き4:19-20)ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。 私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」
(マタイ28:18-20)イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」