We Must Preach The Gospel

「かまを入れよ。刈り入れの時は熟した。来て、踏め。酒ぶねは満ち、石がめはあふれている。彼らの悪がひどいからだ。」(ヨエル3:13)

世界に見られる不正や悪は、むしろ福音の光を照らす機会です。世界が暗いほど、私たちの光はより明るく輝くはずです。なぜなら、私たちはこの暗い世の光であるためです。(ピリピ2:15)

罪深く傷づけた世界は、私たちにキリストの義を確証する説得力のある機会を与えます。世界にキリストの義を立てることは、私たちの召しであり、私たちは必ず行わなければなりません!福音の光を持って、人々を暗闇から光へ、そしてサタンの勢力から神の勝利へ連れ戻します。貧しくて軽蔑された人々に、もたらした福音の祝福を考えてみましょう。苦しんでいる人や虐げられている人に、聖書はどんな約束があるでしょう!無用の人のように扱われている人が、キリストを受け入れると、どうやって神の権威をもつようになるのかをみてください。(1サムエル2:8)

それが、私たちの神がなさることです。福音の働きです。神が耐えることのないほど、深すぎる谷も、邪悪すぎる人もいません。イザヤ1:18ではこう述べています。「…たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」 ハレルヤ!

ですから、あなたの周辺の世界を見ながら新しい考えを持ってください。 イエスは義人のためではなく、罪人のために来られたからです。イエスは罪人を救い、彼らを神の子とされるために来られました。そして私たちはこの福音の担い手になりました。

今日の世界は希望がありません。人々は将来に対する希望を失っています。しかし、キリストにあって希望があります。私たちが希望を伝えるとき、私たちは人々に意味のない希望を与えているのではありません。神は私たちが宣べ伝えているメッセージを通して真実を証しておられます。

私たちは決して一人で働くのではありません。私たちが御言葉を伝えるとき、主は御言葉を確証していただきます。聖書は述べています、「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。」 (マルコ16:20)。 福音を宣べ伝えるあらゆる機会を活かしてください。

祈り
愛する御父よ、私をふさわしい忠実なものとして選んでくださり、和解の務めに私を置き、私を信頼して平和の福音を託してくださり、ありがとうございます。私の世界で福音の光を輝かせるとき、救いのための主の恵みが広がれ、多くの人は永遠の命を得られています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(1コリント9:16) というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに会います。

(2テモテ4:2) みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。