Enduring Impact With The Gospel

“すると彼は、私に答えてこう言った。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって』と万軍の主は仰せられる。”(ゼカリヤ 4:6)

ルカの福音書24:49で、イエス様は弟子たちに聖霊に満たされるまでエルサレムを離れないで待つようにと指示されました。なぜならば、彼らが主に与えられた課業をやりとげるためには神聖なる能力を受けなくてはいけないということを知っておられたからです。主は彼らが福音で持続的に影響力を及ぼすことを願われました。実際主は地上での働きの間、聖霊によって、聖霊なしではどんなこともなされませんでした。

ヨハネの福音書5:19で主はこう言われました。 “そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。” そしてヨハネの福音書14:10では“わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。”とも言われました。マタイの福音書1:18では、イエス様を聖霊の聖霊による子と言ったように、イエス様はこれらの御言葉を通して聖霊様を言及されているのです。

聖霊によらずしては、あなたが行うどのような事も神様が受けるにふさわしいものではなく、永遠な価値を持ってはいないものです。あなたはが人生で成し遂げるように定めた目的が何であろうとも、聖霊様が居なければあなたは多くを成就することはできません。ヘブル9:14で聖書はキリストが聖霊によってご自身をおささげになったと啓示しています。“まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなに…”

聖霊によって、聖霊を通して可能であることを学びましょう。あなたの信仰の歩みを一貫して持続的にキリストの中で召された超自然的な人生を生きるために、継続して聖霊充満でありましょう。使徒パウロはローマの聖徒にこう言いました。“兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。 (Never lag in zeal and in earnest endeavour; be aglow and burning with the Spirit, serving the Lord)”(ローマ12:10-11, AMP) 彼はエペソ教会にも聖霊充満であるようにと言い、聖霊充満を維持する方法を記しました(エペソ 5:18-21を読みましょう)。

すべてのことを人の知恵や肉的な能力ではない聖霊の能力によって行うことを心に決めましょう。聖霊によって主に向かうあなたの仕えは主に受け入れられ、主によって聖くなるだけではなく、あなたは福音によってより多くの持続的な影響力を及ぼすようになります。

祈り
私は今日油注ぎによって活力をうけ、明るく輝きます。また、私が聖霊の中で聖霊様と共に行動するとき神様の恵みと平安が私に倍となり、私は私の世に福音で影響を及ぼします。イエス様の御名でお祈りします。アーメン

参考聖句 ローマ8:26-27(AMP), エペソ5:18-19