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「…神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4:23-24)

あなたはあらゆる点において、神の御心を知り、自分の意見や人の考えではなく、神が望まれる方式で、神に仕えているかどうか確認を持つことは重要です。神は、私たちが御言葉の中で、神の計画と目的に従って、仕え、礼拝することを望んでおられます。

カインとアベルの物語を思い出してください。アベルは、神が要求された供え物を神にささげましたが、カインは自分で選んだ供え物を神にささげました(創世記4:3-7)。彼が持って来たささげ物は全く異なる供え物です。

神と共に歩むならば、あなたは神の定められた秩序に従わなければなりません。神はモーセにこう告げられました。「…彼らがわたしのために聖所を造るなら、わたしは彼らの中に住む。幕屋の型と幕屋のすべての用具の型とを、わたしがあなたに示すのと全く同じように作らなければならない。…」(出エジプト記25:8-9)。常に神の計画に従わなければなりません。イエスもこう言われました。「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4:24)

これはあなたがどのように礼拝を行うべきかを明確に示します。御霊によって、そして御言葉に従って礼拝しなければなりません。他の方法は、神の計画から外れることです。ダビデが神の箱を運ぶ時と同様です。ダビデは神の箱を新しい車に載せて、アビナダブの子、ウザとアフヨがその新しい車を御していたと(2サムエル6:3)記録されています。

彼らが箱と一緒に運び出し歩いたとき、突然、牛がつまずき、神の箱が揺れました。ウザは手を伸ばして箱がひっくり返るのを止めようとしましたが、それを行った時、ウザはすぐ死んでしまいました。ダビデは何が起こったのかを恐れたので、答えを求めました。そして、聖書の中で、レビ人だけが神の箱を運んだり触れたりすることができるという事実を知りました。(1歴代誌15:2)

ダビデは誤りを悟り、民を悟らせ、祭司たちに言いました、「最初の時には、あなたがたがいなかったため、私たちの神、主が、私たちに怒りを発せられたのです。私たちがこの方を定めのとおりに求めなかったからです。」(1歴代志15:13)

神の御業は、神のやり方で行われなければなりません。神の計画に従ってください。そうすると、あなたの人生とミニストリーに神の恵みと祝福を経験するでしょう。

祈り
愛する御父よ、父のような方は誰もいません、永久に主なる神です。私は今日も主の愛、恵み、慈悲、そして親切を賛美し礼拝します。私の人生における聖霊の働きに感謝します。私に書かれた御言葉を与えて、訓育し、啓発し、教え、そして義を教えてくださり感謝します。私は、主を崇め、主の定められた秩序と目的の中で歩みます。主イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(詩編29:2) 御名の栄光を、主に帰せよ。聖なる飾り物を着けて主にひれ伏せ。

(ピリピ3:3) 神の御霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇り、人間的なものを頼みにしない私たちのほうこそ、割礼の者なのです。

(1歴代誌15:13-15) 最初の時には、あなたがたがいなかったため、私たちの神、主が、私たちに怒りを発せられたのです。私たちがこの方を定めのとおりに求めなかったからです。」14 そこで、祭司たちとレビ人たちは、イスラエルの神、主の箱を運び上るために身を聖別した。15 そして、レビ族は、モーセが主のことばに従って命じたとおり、神の箱をにない棒で肩にかついだ。