Heeding Instructions: An Integral Path To Greatness

“知恵のある者に(instruction)与えよ。 彼はますます知恵を得よう。 正しい者を教えよ。彼は理解を深めよう。”(箴言9:9)

年始に主は、2014年は私たちの“偉大な年(Year of Greatness)”であると言われました。主が語られたとおりに、偉大さの中で生きるためにあなたが知るべきことがあります。そのうちの一つは、神様の指示(instruction)を固く掴み守ることです。神様の指示に注意を傾けることは、偉大さへと進む必須的な道なのです。

ヨシュア3章は、イスラエル人たちが川を渡ることを待ちながら、ヨルダン川岸までに宿営を張った場面を見せています。神様はその場所でモーセの後継者としてイスラエルの民を約束の地へと導く働きを任されたヨシュアにこう言われました。“•••「きょうから、わたしはイスラエル全体の見ている前で、あなたを大いなる者としよう。それは、わたしがモーセとともにいたように、あなたとともにいることを、彼らが知るためである。”(ヨシュア3:7) そしてすぐ次の節で主はヨシュアに重要な指示を与えられました。“あなたは契約の箱をかつぐ祭司たちに命じてこう言え。『ヨルダン川の水ぎわに来たとき、あなたがたはヨルダン川の中に立たなければならない。』」”(ヨシュア3:8)

 箴言4:13は言います。“訓戒を堅く握って、手放すな。 それを見守れ。それはあなたのいのちだから。”時に神様の指示が論理的に聞こえない場合があるかもしれません。主はイサクに飢饉と苦難の時期にあったゲラルに留まるように言われたときもそうでした。他の全ての人々はエジプトに移住していましたが、神様はイサクに彼がいるその地に留まるようにと指示されました。

イサクはそのみことばを守り、飢饉のあったその年にその地で繁栄しました。創世記26:13は、イサクが富み(great)、栄え、非常に裕福になったと言っています。彼があまりに繁栄したため、ペリシテ人がねたんだほどでした。神様の方法は、人の方法とは違います。主の指示と助言を良く聞いて従うことが重要である理由はそのためです。主の指示をあなたの頭で色々と計算しないでください。なぜならば、主の知恵は人間の知恵よりもより大きいからです。Ⅰコリント1:25は言っています。“なぜなら、神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。”これを考えましょう。

祈り
愛する父よ、今日主の指示と助言にすばやく反応することの重要性を教えて下さり感謝します。私の人生の全ての細々した事々について、私はあなたのみことばと聖霊様の導きを全的にしたがい、それに反応します。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。

参考聖句
箴言4:13、箴言 10:17、ルカ5:5-7