He’s Working With Us

「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。」(マルコ16:20)

かつては福音に積極的に関わり、手に入れたものすべてを捧げていた人たちがいましたが、ある時点で、何らかの理由で落胆し始めました。一部の人々は完全に諦めたりします。それは、イエスの弟子たちにも、同様の事例を思い起こさせます。彼らは、イエスに従うために、自分の事業や職場を含むすべてを捨てて、主と共にどこにでも行き、福音を宣べ伝えました。それからイエスは十字架につけられ、葬られました!イエスは復活しましたが、弟子たちはかつてのように毎日イエスを見ることができませんでした。

時間とともに、イエスへの熱意は消え始めました。弟子たちはすべて終わったと思ったのです。偉大な使徒ペテロを含め、もとの職業に戻った人もいました。聖書は、「シモン・ペテロが彼らに言った。「私は漁に行く。」彼らは言った。「私たちもいっしょに行きましょう。…」(ヨハネ21:3)。しかし、何が起こったでしょうか? ある日、イエスは海岸に現れ、もう一つの奇跡のしるしを行った後、イエスはこう言われました。「『ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛するのか。』ペテロはイエスに言った。『はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。』イエスは彼に言われた。『わたしの羊を牧しなさい。』」(ヨハネ21:16)。言い換えれば、イエスはペテロに、「他の事をおいて、行って、私があなたに遣わしたことをしなさい」と言われたのです。しかし、最初に、弟子たちは主の働きを可能にする力を聖霊によって受けなければならなかったです。

その後、弟子たちはより活気に満ちて、福音を伝えました。主が今まで以上に聖霊を通して彼らと共にいることが明らかになったからです。イエスは弟子たちの中におられました。今日の御言葉は、「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。」と語っています。

今日も同じです。私たちは一人で働いていません。したがって、決してがっかりしないでください。主ご自身があなたと共に、あなたの中に、そしてあなたを通して働いていることを知って、福音を伝えることに情熱を持ち続けてください。永遠にイエスの御名に栄光がありますように!

告白
私に和解の務めを授けて、忠実であると私を信じてくださる主イエス・キリストに感謝します。私は聖霊の力によって、至る所で奇跡としるしを伴って、福音を宣言するように豊の恵みによって強まっています。ハレルヤ!

参照聖書
(マタイ28:18-20) イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

(1コリント15:57-58) しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。58 ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。

(ヨシュア1:9) わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」