Be About His Business
「…イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒1:10-11)
主の再臨は確実であり、かつてないほど近いです。そのため、私たちは、主の関心事に集中する必要があります。主の御国の拡大を追求しましょう。何よりも、神の御国の支配と統治が、この地と人の心の中で働くように求めてください。神が私たちにするように言われたことを熱心にしなければなりません。ヨハネ14:15で、「もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。」と言われました。
主は私たちに権威を与え、地の果てまで福音を伝えるよう私たちに命じられました。ですから、福音を知らせ、他の人が主の再臨に備えられるように、あなたのビジョンを拡大し、情熱を高めましょう。一部の人々は、主がどれだけ早く来るか尋ねられます。主が来られる前に人々が準備し、自分をきよく保つのに、どれくらい長い時間が必要ですか? 数日、数週間、数ヶ月、または数年後の時間が必要でしょうか? あなたが主の言葉と主との交わり、救いに照らして歩んでいる限り、時間は重要ではありません。あなたは主の再臨に確信を持って準備するようになるでしょう。
主の再臨は、なんと嬉しい日でしょう!聖書は述べています。「終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。」(1コリント15:52)。私たちを見て現実的ではないと言う人もいることでしょう。歓喜を逃したことを嘆き悲しむ人もいることでしょう。しかし、神に感謝します!私たちは皆、いまだに必要なことをして、その輝かしい日に備えて自分自身を準備する機会を持つことができます。心を尽くして主を愛し続け、魂を勝ち取り、愛の中で歩みましょう。ハレルヤ!
祈り
義なる御父よ、あなたはなんと偉大で栄光ある神でしょう!キリストの栄光の臨在を期待することは、何と大きな喜びでしょう!すべての私のエネルギーと情熱は、あなたの御心を実行させ、不義にいる人を闇から光へ、悪魔の勢力から神へと変え、永遠の命が支配するあなたの永遠の御国の市民へと変えることに集中します。イエスの御名でお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ルカ12:37‐38) 帰って来た主人に、目をさましているところを見られるしもべたちは幸いです。まことに、あなたがたに告げます。主人のほうが帯を締め、そのしもべたちを食卓に着かせ、そばにいて給仕をしてくれます。38 主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、いつでもそのようであることを見られるなら、そのしもべたちは幸いです。
(2テモテ4:7-8) 私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。8 今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。
(マタイ28:19-20) それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」