Custodians Of His Truth

「城門をあけて、誠実[真実]を守る正しい民をはいらせよ。」(イザヤ26:2)

今日の御言葉において、預言者イザヤは、アメリカ、南アフリカ、イギリスのような国でなく、イエス・キリストの教会である私たちについて語りました。私たちは誠実[真実]を守る管理人です。教会は真実の柱と土台です。「神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。」(1テモテ3:15)。私たちは神の言葉を守る者であり、神の門は私たちに開放されています。

しかし、これがすべてではありません。さらなることを、今日本文の次の節を読んでください。「志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。」(イザヤ26:3) 「全き平安」と翻訳されたヘブル語は、シャロム・シャロムで、平和・平和を意味します。しかし、この箇所の本当の意味は、安息がある平安です。つまり、繁栄、健康、力と救いがある平安です!こうして、心が主にとどまって義とされた者は、完全な繁栄、健康、安息と力が保たれます。

これは、さらに、神が働いてほしいと思われるところが、あなたの心であることを示しています。もし神が御言葉を通してあなたの心を握ることができれば、あなたの求める以上に健康で、繁栄し、成功することができます。いつでも真理の御言葉にとどまるようにあなたの心を訓練してください。トラブル、暗やみ、誘惑、試練が来るかもしれませんが、あなたはいつも勝利するでしょう。神の真実があなたを成功させます。神の言葉は真理です。

神の真実を守る管理人とは、御言葉を実行する者を意味します。私たちは御言葉の実践者です。私たちは御言葉の中で、御言葉を通して、そして御言葉で生きています。そこに祝福があります。「また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。」(ヤコブ1:22-25)

祈り
私は生ける神の教会、つまり真理の柱と土台に属していることに、とてもうれしく思います。どんなことも、主とその永遠の御言葉から、私の焦点を奪うものはありません。なぜなら、主のうちに、私の力、平安、勝利、そして永遠の成功が備えてあるからです。私は、神の知恵によって導かれて行い、今日、私への主の運命を全うします。イエスの御名でお祈りします。アーメン。

参照聖書:
(ヨハネ17:17) 真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。

(イザヤ26:3) 志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。