Adorned With The Full Armour Of God

「私たちの格闘は血肉に対する[物理的な対敵とも戦う]ものではなく、主権、力[世の霊的な主人]、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。」(エペソ6:12AMP)

今日の本文は、私たちが人との争いではなく、霊的な勢力と戦っていることを明確に示しています。人はあなたの敵ではありません。 あなたが人の中から見ている悪も、実は、今日の本文に書かれているように、暗やみの霊の勢力に永続されているものです。それらは支配者たちと暗やみの勢力、また、天にいるもろもろの悪霊によるものです。それらは、私たちの周りに見られる様々な悪や悪霊の原因です。

あなたが見るより、人間そのものは悪ではありません。なぜなら、神は、人間を神の姿に似るように造ったからです。神は人を神に似せて造られ、神のように支配するようにさせました(創世記1:26)。しかし、まだ新しく生まれ変わっていない人を、邪悪な考えや言葉、そして行動するように遠くから支配しているのです。(エペソ2:2)

しかしながら、神に感謝しましょう。私たちは弱くて見捨てられたものではありません。邪悪な霊的力があなたにのしかかるとき、心配しないでください!あなたが神の武具を完全に身に着けている限り、悪魔からの残酷で恐ろしい攻撃や邪悪な者の抵抗に、立ち向かって戦うことができ、邪悪な日にも、立ち上がることができます。

サタンや悪魔は、クリスチャンにとって脅威(きょうい)ではありません。あなたは、この世の暗やみの支配者、悪霊の霊的主権者に対する支配権を持っています。神は、あなたが守られるように、霊的武器を与えてくださいました。(エペソ6:13-19を読んでください)。

御言葉に基づいて行動しましょう。すべての時に神の武具を身に着けて、敵に立ち向かってください。しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。ハレルヤ!

告白
私は神の武具で完全に身に着けており、主なる神の力で強くなっています。私の盾なる信仰は、邪悪な者の激しい矢に対する守備の武器であり、敵や逆境に対する勝利の道具です。私はキリストの中で永遠に勝ち誇っています。主を賛美します!

参照聖書
エペソ6:13-17 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。