Be About His Work

「・・・あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上っていかれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1:11)

今まで以上に、とても真剣に神のことに参加し関わっていかなければなりません。神のビジョンに自分を捧げなさい。神のビジョンとは、魂を得ることです。神は、全世界が神の栄光の知識で、水が海を覆うように、満たされることを願っておられます。したがって、あなたのすることはすべてが、イエス・キリストに魂を得るために向かうようにしなければなりません。これはあなたの召命です。召しに焦点をあわせ、続けて献身しなければいけません。

失敗をしないでください。イエスは再び来られます。イエスに、あなたがイエスの命令を行うのに忙しい姿を見てもらう必要があります。イエスは弟子にこのように言われました。「もし、あなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。」(ヨハネ14:15)もし、本当にイエスを愛するなら、イエスの意志を行い、イエスのために生きるのです。あなたの人生が、この地上のことで、条件付けられませんように。イエスが来られた時に、イエスが命じられたことを行っている姿を見てもらえますように。

「イエスは、どれぐらいすぐに来られますか?」と聞くかもしれません。すぐに来られます!それは、数日後か、数週間後か、数ヵ月後か、数年後かが問題ではありません。イエスが光でおられるように、あなたも光のうちを歩み、イエスと交わりを持っている限り(1ヨハネ1:7)、イエスが来られるとき、あなたは準備ができているでしょう。その日、あなたは魂の救いの働きをしているか、または、この「御言葉の実在」を配布しているかもしれません。しかし、トランペットが鳴り響くとき、あなたはその音を聞くことでしょう。聖書は語ります。「終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。」(Ⅰコリント15:52)

注意を分散させるすべてのものを取り除き、主のためもう一度燃え、和解の務めに励みましょう。(Ⅱコリント5:18-19)神と神の御国を広げる働きを、あなたの生きる目的としましょう。その日、あなたはキリストの裁きの座の前に立ち、キリストがあなたに命じられたすべての働きについて報告をする日が来るでしょう。(Ⅱコリント5:10)最後には、神があなたに、「よくやった。あなたは、良い忠実なしもべだ。」(マタイ25:21)と、このように言っていただきましょう。

祈り
尊い主よ、主の励みと情熱で私を焼き尽くしました。したがって私は言うのもなく、世界の国々にキリストの福音を広めます。私は、聖霊の力によって、御言葉を力と大胆さを持って告げ知らせ、暗闇から光へ、サタンの支配から神とキリストの相続へと人々を導きます。イエスの御名で祈ります。アーメン。

参照聖書
マタイ28:19-20  それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

ルカ21:25-27  そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、26 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。27 そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。