Don’t Live without God
「ですから、思い出してください。あなたがたは、以前は肉において異邦人でした。すなわち、肉において人の手による、いわゆる割礼を持つ人々からは、無割礼の人々と呼ばれる者であって、そのころのあなたがたは、キリストから離れ、イスラエルの国から除外され、約束の契約については他国人であり、この世にあって望みもなく、神もない人たちでした」(エペソ2:11-12)
今日の御言葉の箇所は、まだ生まれ変わっていない人の状態を表しています。人が神なしで暮らすことは、最も恐ろしいことです!何と嘆かわしいことでしょう!誰がそのような生き方を望んでいるでしょうか?
エペソ4:17-18に、「そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。彼らは、その知性において暗くなり、彼らのうちにある無知と、かたくなな心とのゆえに、神のいのちから遠く離れています。」とあります。ここで言及された人たちは、神を知らない異教徒です。彼らは宗教的かもしれないが、彼らの霊は暗闇の中にあり、彼らの知覚は暗くなっています。彼らの霊に、神の光がないからです。神のいのちから疎外されるというのは、いかに失望的なことでしょう!
ですから、私たちは、イエスが来られて行った御業と、イエス・キリストの福音を人々に情熱をもって伝えるべきです。イエスは私たちにいのちを与えるために来られました(ヨハネ10:10)。イエスは言われました、「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。(ヨハネ3:3)」まだ生まれ変わっていないなら、今日、イエスをあなたの人生の主として受け入れてください。神なしで一日も生きてはいけません。
聖書に、「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら…(ローマ10:9)」とあります。新しく生まれる方法はとても簡単で、瞬間です。一度、あなたがイエスを主として宣言すると、同時に永遠のいのちはあなたの霊に与えられます。あなたはやがて神と一体となり、すぐに暗やみと混乱の世界から、神の子らの輝く自由の中に移されます!ハレルヤ!
祈り
憐れみ深い御父よ、私の中にある御父のいのちのゆえに感謝いたします。御父の恵みと知恵が私に働いて、本当にありがとうございます。これまでよりも、今、私は熱心に福音を宣べ伝え、人々を暗闇の中から御父の素晴らしい光へ、そして復活されたキリストの生ける関係の中へと導きます。イエスの御名でお祈りします。アーメン。
参照聖書
マタイ16:24-26 それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。25 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。26 人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。
ヨハネ15:5-6 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。
マルコ16:15-16 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。