Prayer: A Communion Of Heavenly Bliss

“ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。”(ヘブル4:16)

あなたが祈りを通して主と直接疎通することができ、主の注目を受けることが出来ることを知ることはどれほど驚くべき祝福でしょうか!(Ⅰペテロ 3:12) 祈りの時間は、天の栄光と霊的恍惚の境地の瞬間です。祈りの中で、私たちの霊は新しくなり、聖霊様に対して私たちは敏感さを増すことができます。
ある人々は主に、何か必要なことがある時にだけ祈りますが、これは間違っています。あなたの祈りの時間は、主に何かを下さいと求めるだけの時間になってはいけないのです。その時間は主との豊かな交わりの時間にならなくてはいけません。祈りを通してあなたは、神様と同じ類の共有状態(the communion of the God-kind)に加わることが出来るのです。
祈りを責任だと思うだけではなく、特権であることを認識しなくてはいけません。祈りの毎瞬間はすなわち永遠に対する投資であり、まことの祈りは義のロマンスのようなものです。これはあなたが、天の祝福の中に入って行く神聖な交わりの特別な瞬間です。
イエス様は、父との持続的な交わりの重要性を理解されていたため、この地におられる間、祈りを大切にされました。聖書は言います。“さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。”(マルコ 1:35)また特別な場合には夜通し祈られました。主は父との持続的な交わりの重要さと能力を知っておられました。
Ⅱコリント13:13は、主イエスキリストの恵みと神様の愛と聖霊様の交わりについて語ります。“交わり(communion)”は、聖霊様とのパートナーシップ(partnership)、疎通(communication)、交際(fellowship)を意味します。すなわち、聖霊様と対話し、聖霊様があなたの語る言葉を聞かれることを意味します。人生において、日々勝利し効果的に機能するために、あなたは主とたゆむことなく交わりを持たなくてはなりません。
祈り
祝福なる神様、あなたが私を御子イエスキリスト、私の主との交わりに呼んでくださいました。今日私は、あなたと交わりを持つことで、祝福を受け、強められ、変化し、私が行う全てのことを卓越して処理し、勝利しつつ生きる知恵と恵みを受けました。イエス様の御名でお祈りします。アーメン
参考聖句
Ⅰコリント 1:9、コロサイ 4:2、Ⅱコリント 13:13