Prayer: A Joyful Response To God’s Invitation

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。」(第一ヨハネ5:14)

エペソ 6:18には、「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」とあります。ここで「時々祈る」のではなく、「どんなときにも祈りなさい」と言ったことに注意してください。これは、ルカ18:1で、イエスが言われた内容と似っています。「いつでも祈るべきであり、失望してはならない」

あなたが祈るクリスチャンであるならば、聖霊の力によって、あなたは効果的なクリスチャンになるでしょう。イエスは弟子たちに言われました。「…わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです」(ヨハネ15:5)。祈りの中で、あなたは主とのつながりを維持するのです。主の御心にあなたの心を開き、他の人々のために祈りながら、彼らを主のもとに連れてくるのです。

祈りとは、無気力な人や弱者が、乗り越えられない圧倒的な困難に対して対応するものだと思っている人がいます。そうではありません!祈りとは、本来、神との交わりであって、誰かが虐げられたり、不正を受けたりする状況であっても、それが祈りの理由になってはいけません。祈りとは、信仰に満ちた心で、生ける神を信頼する人の喜びに満ちた反応です。

祈りは、状況に対する反応というよりも、祈りへの神の招きに対する反応です。神は私たちに答えようと決められたため、私たちが祈ることを望まれています。したがって、祈りの最大のポイントは、祈りそのものではなく、祈りの応答にあるのです。まだ、祈りの答えを受けたことがないのなら、素晴らしい祈りの時間を持ったことがないのです。私たちの祈りの言葉遣いではなく、本当に大切なのは、神の応答なのです。

神に感謝します!私たちは、祈るときに答えを受け取るように定められています。なぜなら、主の御心と祈りのルール、つまりイエスの御名で祈るならば、主は私たちの祈りを聞いてくれると言われたからです。今日の聖書箇所は、「神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださる」と述べています。これが祈りの素晴らしさです。神は私たちの願いを聞いてくださるということ、これこそ私たちの確信です(第一ヨハネ5:14)。あなたは祈るごとに喜び、イエスのように言うべきです。「御父よ、感謝します。あなたがいつも私の願いを聞いてくださるからです。」(ヨハネ11:42)ハレルヤ!

祈り
天の父なる神様、祈りは主との豊かな交わりのための通路であります。祈りの祝福、特権、機会を感謝します。一生涯私は主を信頼し、私の将来は安全であることを確信しています。私は主の御霊にゆだね、主の知恵に導かれながら、私に対する主のさだめを輝かしく実現していきます。イエスの御名によってお祈りします。

参照聖書
(1テサロニケ 5:17)絶えず祈りなさい。

(エペソ6:18(AMPC) すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。