2月18日(金)
祈りの真なる祝福
The Real Blessing Of Prayer

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。」(第一ヨハネ5:14)

祈りの真なる祝福は、私たちの願いや願望そのものではなく、天にいる父の応答です。もしあなたが祈ったとしても、神の応答がなければ、その祈りは無意味なものとなります。しかし、神に感謝します。私たちは祈るときに主が聞いてくださるという保証があるのです。「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」(第一ヨハネ5:14)。

私たちが持っている大胆さは、神の御心に従って何かを尋ねたり、お願いしたりすると、神はいつでも耳を傾けて応えてくださるところからきます。御父の応答の最初の部分は、主が聞いて答えられているというあなたの霊の中で主があなたに与える意識と確認なのです。それは大きな祝福です。

ヨハネ15章16節で、イエスは「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。…また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです」と言われました。なんと美しいことでしょう。あなたがイエスの御名によって願い事や宣言をするとき、あなたは答えを受け取るように定められているのです。

ヨハネ16章24節にも、美しい聖句があります。それは「あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです」とあります。神の願いは、あなたの願いが叶えられ、あなたの喜びが満ちあふれることです。神はあなたの愛する天の父であり、あなたは確信を持って、応答が保証された上で、神の前にあなたの願いを表わすことができます。ですから、いつも確信を持って祈りましょう。

あるクリスチャンは、決して確信をもって求めることはしません。それはおそらく、彼らが神の御心を知らないからでしょう。神の御心は、あなたに良いものを与えないことではないのです。ですから、人生の最良のものを得るために、自信を持って神に求めてください。もしあなたが神の前で大胆さを持っていなければ、信仰の歩みを効果的に進めることはできません。マタイ7章11節(AMPC)で、イエスは「このように、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父[完全であるお方]が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう」と言われました。それについて考えてみてください。

祈り
恵み深く義の父なる神よ、私は主の御言葉の真実と主の愛と永遠の優しさに感動しています。今でも、私の祈りを聞いて答えてくださるのは、主の喜びだと知っているので、私は今どんなことでも求めるという確信を強めています。私の祈りに答えてくださり、今日も私の喜びは満ち溢れています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(マルコ11:24)だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。

(詩編6:9)主は私の切なる願いを聞かれた。主は私の祈りを受け入れられる。。

(第一ペテロ3:12)主の目は義人の上に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。しかし主の顔は、悪を行なう者に立ち向かう