永遠の命を実践する
Practise Eternal Life
「そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。」(第一ヨハネ5:11)
教会は永遠の命を教え、説く必要があるのです! ほとんどの人は、永遠の命について教えられたことがないので、その命を正しく理解していません。第一ヨハネ5章13節で、ヨハネは「私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです」と言いました。ヨハネは、人々が永遠の命を持っていることを知ってもらいたかったのです。今の時代と同じように、多くの人が永遠の命を持っていることを知らなかったからです。そのため、多くのクリスチャンがこの世の変動や要素に巻き込まれ、被害者として生きているのです。
それが、多くの人がひいている風邪、頭痛、熱、あらゆる病気や痛みに悩まされている原因です。悲しいことに、病気になっても構わないと考えている人もいます。いいえ、クリスチャンは違います!私たちが持っている命は神性のものです。もし、体に傷がついたら、あなたの中に神性の命があることを思い出してください。その命は、あなたの体のすべての細胞と性質の中で働いています。その後に、傷を癒してください!傷口が塞いで元通りになるように命令してください。あなたはこれを実践しなければなりません。
第一テモテ4章15節には、「これらの務めに心を砕き、しっかりやりなさい…」とあります。「心を砕き」という表現は、ギリシャ語で「メレタオ( Meletao)」といい、「実践、訓練する」という意味があります。私がこの言葉を学び始めた何年も前、私は手に切り傷を負い、大量の血が出ていました。しかし、私は動揺しませんでした。私には永遠の命の意識があったからです。そこで、その切り口に手を当てて、「イエスの御名により、血はとまり、癒されよ!」と言いました。
どうなったでしょうか。出血が止まっただけでなく、傷の痕跡も全くありませんでした!ハレルヤ。神があなたに与えられた命で生きることを学ぶのは重要なのです。その命を訓練するのです。子供の頃、あなたは大人のように話し方や歩き方を覚えなければならなかったのです。一晩でそれが完璧になったのではありません。練習を重ねて完璧になったことを思い出してください。
同じように、今、生まれ変わったあなたは、神性の命で生きる訓練が必要です。 黙想や祈り(特に霊の中での祈り)と神の御言葉を常に宣言することで、あなたの肉体にその命の力を重ね合わせてください。
告白
私の中には永遠の命が働いています。私の存在のあらゆる面で神の命が満ちあふれ、それに取って代わられています。私は、この暗い現在の世にある原始的で腐敗した力をこえて生きています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(第一ヨハネ5:11-13)そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。
(ローマ8:11)もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。