Be Persistent In Preaching The Gospel

「御言葉を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。」(テモテ人への手紙第二4章2節)

今日の聖書箇所は、私たちのねばり強く持続的に、福音を伝えることについて扱っています。それは順調か、順調でないかとは構わず、私たちは御言葉を良い知らせとして、宣べ伝えなければいけません!切迫感を保ちましょう。 時が良くても悪くても関係なく、いつでも福音を伝える用意を整えて準備しましょう。これは大切です。私たちは預けられた務めのために、常に備えされている神の軍隊に属している兵士だからです。

御言葉が私たちに苦難を耐えて、伝道者としての働きをするように諭すのは、当然です。「しかし、あなたは、どのようなばあいにも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。」(Ⅱテモテ4:5) 時には耐えなければなら辛い時があります。状況は非常に困難で、酷くなることもあります。しかし、キリストの良き兵士として、私たちはあり続け、放棄したり後退してはいけません。私たちは直面する試練、試み、そして迫害に関わらず、福音を伝え続けなければいけません。

ヨハネの福音書15章18−19節に、「もしあなた方がこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなた方は世のものではなく、かえってわたしが世からあなた方を選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。」 常に迫害があるでしょう。イエス・キリストへのあなたの愛と献身の為に、あなたを蔑む(さげすむ)者がいつもいます。困難な時がありますが、その様な中でもあなたは常に勝利します!それを忘れないでください。したがって、状況が大変に見えても諦めてはいけません!

私たちに託された救いのメッセージが人を救う唯一の方法だと気がついたら、あなたは決して、この世のものによって落胆したり、注意が散乱されないでしょう。「…私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに会います。(Iコリント9:16)」と言ったパウロのように考えましょう。 自分に襲うことを気にせず、義による固く態度をもって、「私は、死ななければならないのでしたら、死にます。(エステル4:16)」と断言したエステルのように、試練に立ち向かいましょう。

福音のために勇敢でありなさい。受けなければならない危険があります。私たちが福音を世界中に広げる為には、必ずやらなければならない事柄があります。ですから、時が良くても悪くても根気よく福音を伝えましょう。

祈り
愛する御父よ、私は御父の恵みの福音を通じた義の力で、他の人に影響を与えることに献身する意味ある人生を生きています。どんなに恐ろしい試練や、迫害や、困難や、問題に関わらず、私は福音への忠誠にしっかりと立ち、勇敢であり続け、そして大胆に福音を世界中に広げます。イエスの御名で祈ります。アーメン。

参考聖書
マタイの福音書 28章19−20節  それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

ヨハネの手紙第一 3章8節  罪のうちを歩む者は、悪魔から出た者です。悪魔は初めから罪を犯しているからです。神の子が現われたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。