The Written Word Is For Meditation

「これらの務めに心を砕き、しっかりやりなさい。そうすれば、あなたの進歩はすべての人に明らかになるでしょう。」(テモテ第一4:15)

16日の「御言葉の実在」で、私たちは神が預言者たちに証言と証拠として御言葉を書くよう命じたという事実を言及しました。しかし神は、御言葉が記録されることを望まれたのは、更により良い目的がありました。その目的は、黙想のためでした。記された形の御言葉を持つことは、誰かが話した御言葉よりはるかに優れたイメージを黙想した人の心に生じさせるようにされました。御言葉を繰り返し読むことができ、どんな単語や文章も変更することなく、同じ真理を伝えることができました。

あなたが口頭伝承によって情報を伝えるとき、それは今の世代から次の世代に伝承するときに、ひずみが生じます。それが書かれた言葉には起きません。そのメッセージの核心と本質は保持されます。それが今日、あなたが元本のままの御言葉を読んだり、暗唱したり、黙想することができる理由なのです。さらに、あなたが黙想する御言葉は、あなたの霊を養い、御言葉通りにあなたは変えられます。それが、神がモーセの律法を石の板に書いた理由です。石板が壊れてしまったとしても、神は別のものに書いて、イスラエルの人々に与えて黙想するように命じました。神は、民が御言葉を十分に熟考すれば、御言葉は結果を生み出し、それに応じて行動し、御言葉通りに生きることができるということをすでにご存知でした。

神の御言葉と神の方法に従って行動するのに苦労するクリスチャンがいます。それは、聖書の黙想に時間を費やさないからです。あなたが神の言葉を黙想するならば、従うために努力をする必要はありません。ヨシュア1:8はこう言います、「この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである…」 これに注目してください。「口ずさむ(黙想)後にそれを守りなさい(…and you may observe to do)」とは言っていません。これはもう一つの別の戒めではありません。 「口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである(so you may observe to do)”」と言われています。神の言葉に対する黙想は、あなたの行動も御言葉のメッセージと一致するように働きます。成功と栄えは御言葉を黙想した結果です。 

祈り
愛する天の父なる神様!私の霊と心の中に豊かに宿る御父の言葉に感謝します。御言葉を学び黙想すると、今日も私の人生の変化させるよう、御言葉は働いています。私が行なっているすべてにおいて意味ある成果を収め、永続的な生産性を持って勝利し、繁栄しています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書:
詩編1:1-3
ハバクク2:2
1ヨハネ1:1-4