Cultivating Godly Habits
パウロはいつもしているように、会堂に入って行って、三つの安息日にわたり、聖書に基づいて彼らと論じた。(使徒 17:2GNB)
ある習慣はあなたが成功するように肯定的にプログラムしてくれる反面、ある習慣はあなたが失敗するように否定的にプログラムします。例えば、遅くまで映画を見る学生は確実に自分を誤ってプログラムしています。彼は夜に勉強して時間を知恵深く使用する他の学生と同じようになるだろうと期待してはいけません。結局、後者の学生は必ず卓越した学生になりますが、前者は普通の水準の学生あるいは取り残された学生になるでしょう。
人間は“飼い慣らせていない (wild)”本能を持って生まれます。人間は教育を受けず飼い慣らせていない赤ちゃんとして世に生まれます。人間は育ちながら本来持っている“飼い慣らせていない本能(wildness)”によって、良い習慣よりも悪い習慣をより容易に、より早く習得するようになります。これは誰も教えていないのにも関わらず子どもが嘘をつくことができる理由を説明してくれます。嘘を続けていうと、いつの間にかそれが子どもの性格を形成します。したがって聖書は言います。“若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。”(箴言22:6) 敬虔な習慣が身に着くように幼い頃から子どもを教えなくてはなりません。
歳をとるほど習慣を直すことはますます難しいことです。成人にはすでに生き方があるゆえに彼が習慣を変えることは容易ではありません。彼が習慣を変えるためには新しい習慣を身に付くようにしなくてはならないでしょう。彼には新しく生まれ変わることだけが新しく生き方を得る機会があります。新しく生まれ変わるときがまさに彼が完全に新しい人生、そして彼の人生を治める新しい主を受けるときです。
健全でない習慣のゆえに幸せでないならば、失望しないでください。習慣とは単に反復された行動という事実を悟ってください。もし古い習慣を良い習慣へと変えたいならば、あなたが望まないその習慣を取り除くことができることでしょう。
聖書は、罪があなたを支配することはできないと言います。(ローマ6:14) 神様のことばが私たちの考えと習慣と性質を導き、究極的に私たちの人生を立たすように与えられました。あなたは望むいかなる敬虔な習慣でも養うことができます。神様のことばの中でもっと多くの時間を過ごし祈ってください。そうするとあなたの人生は神様の完全なるみこころと一致するようになるでしょう。
祈り
天の父よ、父のみことばは言われた通り私を造ることができる力があることに感謝します。イエス・キリストは私の人生の主です。私は父のみことばと反するいかなる習慣や生き方縛ることを拒否します。私の内にもっと大いなる方が住んでおられ、私を内から導かれ進んでいくようにされます。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。
参考聖句
ピリピ 2:13
エゼキエル 36:27
1年聖書通読
使徒 18:1-23
ヨブ 9-11章
2年聖書通読
ガラテヤ 1:1-9
イザヤ 26章