救いの日
The Day Of Salvation

「神は言われます。『わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。』確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」(第二コリント6:2)

かつてないほどに、世界中の人々の心に、救いへの大きな渇きと願いがあるのと同じで、福音を宣べ伝えるという神の人々の心にも燃え上がる情熱があります。御霊はすべての肉に注がれました。 使徒1:8で、イエスが言われた言葉を思い出してください。「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

私たちは今そのような時期にいます!私たちは、福音を伝えるのに有効な力が与えられました。このメッセージはすべての人に当てはまり、誰かがキリストに心をささげることができます。なぜなら、今は受け入れる時だからです!イエスはそのことを「主の恵みの年」と呼ばれました(ルカ4:19)。そして、それは今日の御言葉でも適切に裏づけられています。「… 今は恵みの時、今は救いの日です。」今こそ、救いの日なのです。神の栄光がありますように!

しかし、恵みの時が終わったら、裁きが始まります。イエスは恵みの時をもたらしました。主は裁きの日のために再び来られます。しかし現在、私たちは、恵みの時で、神と共に働き、人々を救いに導いているのです。(第二コリント6:1)

主の恵みのこの時に、あなたの中で働く神の力によって、あなたの周りの人々が救いを受け入れるように助けて下さい。あなたの世界とその地域を越えて、失われた人、絶望して、傷つき、そして虐げられた人に福音を伝えて下さい。時間がないことを覚えておいてください。だからこそ、熱心に、効果的に、魂をキリストへと導くことで、神を賛美しましょう。

祈り
主の霊が私の上に臨んでおられるのは、貧しい人々に福音を宣べ伝えるために私に油を注いでくださったからです。主は、心の傷ついた人を癒し、捕らわれ人に赦免を、目の見えない人に目を開かれ、捕らわれた人に解放するために私を遣わされました。愛する主よ、魂を救うために主と一緒に働く者として、私をふさわしいと認めてくださったことを感謝します。

参照聖書
(イザヤ49:7-9 TLB)イスラエルを贖う、その聖なる方、主は、人にさげすまれている者、民に忌みきらわれている者、支配者たちの奴隷に向かってこう仰せられる。「王たちは見て立ち上がり、首長たちもひれ伏す。主が真実であり、イスラエルの聖なる方があなたを選んだからである。」主はこう仰せられる。「恵みの時に、わたしはあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。わたしはあなたを見守り、あなたを民の契約とし、国を興し、荒れ果てたゆずりの地を継がせよう。わたしは捕われ人には『出よ。』と言い、やみの中にいる者には『姿を現わせ。』と言う。彼らは道すがら羊を飼い、裸の丘の至る所が、彼らの牧場となる。

(ヘブル3:7-8) ですから、聖霊が言われるとおりです。「きょう、もし御声を聞くならば、8 荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。