12月8日(木)
御言葉に焦点を合わせる
Set Your Focus On The Word
「ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行なえ。これを離れて右にも左にもそれてはならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。」 (ヨシュア1:7)
十代の頃、私はいくつかの問題について神の霊に尋ねました。私は、神が私の人生に何を望んでおられるのかを推測しながら、試行錯誤し、さまざまなことに悩んで生きていくのは嫌だったのです。私はどこに行き、何をし、どのように人生を正しく歩むべきか、私の人生に対する神の方向性を知りたかったのです。神はすでに私の未来を知っておられることを悟ってから、神に尋ねることは悪いことではないと思いました。
その後どうなったでしょうか。主は私の心と霊を御言葉に導かれたのです。主は言われました。「わたしの言葉はあなたの羅針盤であり、その言葉はあなたの道を照らします。わたしの言葉に従うなら、あなたは決して道に迷うことなく、すべてのことにおいて繫栄する。」今日の御言葉でも、主はヨシュアにも同じことを言われました。
詩編119編105節には「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」とあります。主イエスは、ヨハネ8章12節で「… わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです」と言われました。主は御言葉そのものなのです。ハレルヤ!
御言葉に焦点を合わせれば、あなたは決して失敗することはありません。「この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである」(ヨシュア1:8)。神の言葉は絶対的な真理であり、あなたは御言葉に絶対的に頼ることができるのです。
神を信じ、神の御言葉にとどまることを恐れてはいけません。そうすれば、あなたは間違いを犯したり、後悔したりすることはないでしょう。神の言葉に従ったことを後悔する人は、御言葉を本当に知らないのです。彼らは御言葉ではなく、自分の心の欲望に従っていたのです。御言葉に従えば、何かがあなたの気を反らそうとしても、あなたは集中し続けることができるのです。ハレルヤ!
祈り
愛する父なる神よ、神の言葉は私の光であり、人生を歩むための羅針盤なのです。御言葉は私を成功、勝利、偉大へと導いてくれる光です。神の御言葉を通して、私は御国の奥義と実在に対する洞察力を得ることができます。神の御言葉によって導かれ、整えられる祝福を感謝します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ヨシュア1:8)この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。
(マタイ24:35)この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
(イサヤ55:10-11)雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。11 そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。