Heavenly Words

「わたしは、自分から話したのではありません。わたしを遣わした父ご自身が、わたしが何を言い、何を話すべきかをお命じになりました。 わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」（ヨハネ12：49-50）

今日の本文で、イエスご自身の言葉は、父の戒めであると言われています。イエスが言われたことすべては父から来たものでした。言い換えれば、イエスに言うべきことや果たすべきことの戒めが、父から与えられたのです。次の節で、イエスの言葉はさらに刺激的です。「わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」（ヨハネ12:50）。何と驚くことでしょう！

ヨハネ20:21で、イエスはこう言われました。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」イエスはヤコブ、ヨハネ、ペテロ、または他の使徒たちだけでなく、今日の私たちにも語りかけていることに注意してください。ですから、御父の言葉を語られたイエスように、私たちも天の言葉、神の言葉を言わなければなりません。私たちは何を言うべきかについて神の戒めを受けられました。

クリスチャンである、私たちは自分のために生きていません。私たちは主のために生きています。私たちは自分のために自ら話しません。私たちは、イエスと同じように、イエスのために、そしてイエスによって話します。ヘブル13：5-6は、こう言います、「…主ご自身がこう言われるのです。…そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。」　御国の言葉を語りましょう。イエスのように御国の言葉を話し、この地で天の生き方を送ってください。

神は言葉を通して神性が解放されるように設けられました！言葉は制限されず、永遠で、霊の領域に属します。あなたのクローゼット中での話が、全世界のどこでも影響を与えます。ですから、あなたが対処すべき状況があるならば、御言葉を黙想してください。御言葉のみ、つまり天からの神聖の言葉が、あなたの口から出るまで、あなたの霊を御言葉に浸してください。ハレルヤ！

祈り
私の人生は神の恵みの証です。神の慈しみと憐みが日々私を取り囲んでいます！今日、私は神の栄光と完全さの中を歩き、神の義を示し、そして御霊の支配を行使します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(マルコ11:23) まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。

(箴言6：2) あなたの口のことばによって、あなた自身がわなにかかり、あなたの口のことばによって、捕えられたなら、

(ローマ10：9-10) なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。