The Affirmation Principle

「では、どう言っていますか。『みことばはあなたの近くにある。あなたの口にあり、あなたの心にある。』これは私たちの宣べ伝えている信仰のことばのことです。なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」(ローマ10:8-10)

多くの人が本日の聖書箇所を軽視し、それが教会にもたらす素晴らしい啓示を見逃しているのは驚くべきことです。それはヘブル13:5-6に啓示されていることと同じです。「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』 そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。『主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。』」

御霊は5節の初めから、重要な助言を与えています。御霊は、金銭を愛する生活をせず、あなたがいま持っているもので満足しなさい、と言われています。ここで御霊はそこで助言を止めることができましたが、そうしませんでした。むしろイエスは続けて、5節の後半からこのように言われた理由を教えてくださいました。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」御霊がここで止まっていたら、聖霊は単に私たちが約束を見てほしかったという意味かもしれません。もちろん、それでもよかったのでしょう。しかし次の節では非常に意味深く明らかにされ、次のように書かれています。「そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。『主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。』」ここに告白の原則があります。「神は言われました、そこで、私たちは確信に満ちてこう言います….」

神は、私たちに御言葉を与えてくださり、私たちは御言葉に一致して、確信に満ちて応えることができます。約束だけであなたの人生が変わるのではありません。必ずこの原則が適用されなければなりません。

この原則を適用するには、単に神が言われたことを「引用」するのではなく、神の求めている応答は何かということを理解した上で、御言葉に対して、自分の信仰で反応することです。あなたは御言葉と聖霊を通して正確に応答する方法を学ぶことができます。神は私たちに口を与えてくださいました。それは、御言葉を声に出して用いることによって、私たちが神の完全なる御心の方向へと私たちの人生を全うされるようにしました。ハレルヤ!

祈り
尊い父なる神様、あなたは私を暗闇の領域から、あなたの栄光の光の王国に移してくださいました。そこで、私は人生のすべての状況の中で統治し、支配しています。私の繁栄は国や政府の財政状況に左右されません。あなたの御言葉を宣言することによって、永遠の勝利のパレードに連なっています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(2コリント4:13) 「私は信じた。それゆえに語った。」と書いてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語るのです。

(マルコ11:23) まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。