The Winning Mentality

「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」(ピリピ4:13)

今日の本文に出る考え方と異なって告白をする家庭で育っている人々は、パウロが示したように考え方を受け止めるのは難しいかもしれません。そういう人は両親から 「これはできません」、「あれはできません」、「お金はない」または「私たちは十分にない」という言葉を聞いて育っていたかも知れません。しかし、あなたに「できる」という考え方を育てくれることが、聖霊のあなたへの切なる望みであることがわかります。

神が私に提示されたのは何でも私はできます。私はどんなこともでき、また持つこともできます!私はできます!これが私の考え方です。ピリピ人への手紙で、私たちはパウロ自身の美しく御霊から与えられた証を読んでいます。パウロは、不可能な状況の中で、それを可能にする力が彼の中で働いているという事実と、その能力の限度ほど行うことができるという真実を理解するようになりました。ということで、パウロは御霊によって、「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」と言ったのです。

パウロは「私たちができる…」と言わなかったことに注目してください。むしろ、これはパウロ自身の証でした。偉大な神の人がもった考え方は、何とすばらしいでしょう!パウロは「私はそれができない、あれをすることができない」と考えることができませんでした。むしろ、彼は人生で超自然的な業を達成するために、御霊の能力が自分に与えられたと告白をしました。その使徒パウロの別の記録で、エペソ3:20-21で次のように書いています。「どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。」

「できる」という考え方を練習してください。多くの間違いを犯すかもしれませんが、落胆しないでください。失敗は、重要ではありません。あなたは学んでいる最中だからです。学び続けるなら、遠からず完全に熟達することでしょう。誰かが「私は望みの結果を達成するのに十分な時間がない」と言うかもしれません。いいえ!「私はできます!」の告白を練習するなら、語彙でだけでなく、最終的にあなたの存在全体で、このような否定的な考え方が完全に根こそぎなくなるようになるでしょう。

あなたにはこれ以上の時間がないと言っているのではなく、あなたの中に住む神が時間の主管者であることを知って、落ち着きを保ってください。ヨエル2:25(MSG)で、主は語っています。「いなご、ばった、食い荒らすいなご、かみつくいなご、わたしがあなたがたの間に送った大軍勢が、食い尽くした年々を、わたしはあなたがたに償(つぐな)おう。」 食い尽くした年数神が回復してくださるなら、無駄な月、無駄な週、無駄な日、時間、分、秒、瞬間も回復することができます。ハレルヤ!

祈り
全能なる御父よ、私の中で強く働く御父の力に感謝します。私は、私の中で働いている御父の霊によってすべてのことができると宣言します。私は「できる」という考え方があります。私にとって不可能なことは何もないことを知っています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。 

参照聖書:
コロサイ1:29、 このために、私もまた、自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。

2コリント3:5 何事かを自分のしたことと考える資格が私たち自身にあるというのではありません。私たちの資格は神からのものです。