Get The Power Working…
“信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、・・・また、病人に手を置けば病人はいやされます。」”(マルコ 16:17-18)
主イエス様は決して誇張されたのではありません。主は完全な実在を言われました。本文箇所で主が言われたことは、あなたが意識的に見せて立証しなくてはならないものごとです。それを言われた方が決して誰にも嘘をつかれない方であることを知っているからです。あなたはいやしのために病人に手を置かなくてはなりません。あなたはイエスの御名によってそのような力を持っています。
主イエス様は、あなたができないことをしなさいと言われたり、力もくださらなく何かをしなさいと言われるはずがありません。マタイの福音書10:8で主は言われました。“病人をいやし、死人を生き返らせ、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。…”これはキリストにあってすべての信じる者に言われたみことばです。信仰によって進み、あなたの世とその向こうにいる人々にいやしと健康をもたらしてください。しかしある人々はこのように嘆くかもしれません。“私が人々のため祈ると彼らはいやされますが、私が病にかかったときはどうしようもできません。”
多くの人々がこのようなジレンマに陥ってきました。これは神様から油注ぎを多く受けましたが病にかかって死んだエリシャの場合と似ています。第二列王記13:20-21で、人々がひとりの人を葬ろうとしていたとき、略奪隊が来るのを見ました。彼らは急いでその遺体をエリシャの墓に投げ入れました。その遺体がエリシャの骨に触れるやいなや、その人は生き返りました。(Ⅱ列王記 13:21) このことはエリシャが死んでからずっと後に起こったことです。彼の骨には変わらず油注ぎがあったのです!
エリシャが病にかかって死んだにも関わらず、彼にあった神様の力は消滅しませんでした。これを通して私たちは、その力を自分の健康に適用しないのはエリシャ自身であったという結論を得ることができます。あなたはイエス様があなたにくださったその権能をあなた個人の人生で病人をいやすために使わなくてはなりません。いやしの主キリストがあなたの内で住まわれます。この実在を認識してください。そして毎日毎日このような意識で働きをしてください。あなたがそうするとき、神様から出たものではないすべてのもの、すなわち病と貧しさと死と乏しさと失敗とうつ病は決してあなたを支配することはできないでしょう。
祈り
愛する父よ、私はみことばを学び聖霊様との交わりで、御力が私の中で活性化され、私の霊にある父の栄光によって私の体に影響を及ぼし、健康と力と活力を生み出します。私は今日も勝利の中で歩み、私が行なうすべてのことで成功を経験します。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。
参考聖句
Ⅱテモテ 1:6, Ⅱコリント 3:18, Ⅰコリント 14:4, ローマ 8:11
1年聖書通読
ローマ 14:1-15:4
詩篇 90-93
2年聖書通読
ピリピ 2:1-11
イザヤ 63章