Applying The Law Of Faith
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。」(ヘブル11:6)
ローマ3章27節は、信仰が一種の法則であることを知らせています、「それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行ないの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです」。信仰の法則は、誇りを取り除きます。言い換えれば、あなたは信仰を引き起こすときに、あなた自身や人間的な能力を誇ったり自慢したりすることはできません。信仰は神の力に関するものです。
法則は一定しており、誰にでも、どこにでも、正しく適応させます。逆にそれを正しく適用しない人に対しても働きます。たとえば、法則として重力はいつも働くものです。重力の法則は、あなたを地面に引き寄せるように保ちさせるのです。同じように、信仰の法則もいつも働いています。
あるクリスチャンは長い間、束縛状態にいました。その理由は、その人たちは信仰の法則で活動しなかったからです。「私は神さまがいつか私を癒してくれると思っています」というのは、単なる宗教的な話に過ぎません。それは信仰と言えません!信仰は、感覚的に認識されないものを実に存在するもののように呼びます。信仰は、神が言われたことを信じ断言します。神はすでにあなたを癒してくださったと言います、「キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。」(1ペテロ2:24)。実際には、これよりもさらにあなたは神聖な健康で生まれました。
どうりで、神はいつの日かあなたに癒しのわざを行われません。あなたは癒しを求める必要もありません。あなたは御言葉を信じてそのとおりに行動するべきです。それが、あなたの信仰の法則を働かせる方法です。聖書は、「私は信じた。それゆえに語った。」と書いてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語るのです。」(2コリント4:13)とあります。体に感じる症状とはかまわず、あなたが健康であることを宣言します。
癌で病気になった人は信仰として、「私はイエスの名によって癒された!体にある癌の細胞はもう死んだ!」と宣言してください。信仰の法則は、人が自分の信仰を声にし続けることを要求しています。聖書に、雲が雨でいっぱいになると、それは地上に降り注ぐ(伝道者11:3)とあります。引き続き御言葉を使用して逆境に圧力をかけてください。その後、あなたの信仰は勝利するようになるでしょう。
祈り
愛する御父よ、父の御言葉は私の魂にとって、どれほど大きな喜びでしょう!私に勝利の生きる道を教えて、御国の喜びを与えてくださり、ありがとうございます。今日、私の信仰は、だれも否定できない結果をもたらします。イエスの御名でお祈りします。アーメン。
参照聖書
ヘブル10:38 わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」
ヘブル11:6 信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヤコブ2:15-17 もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、16 あなたがたのうちだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい。」と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。17 それと同じように、信仰も、もし行ないがなかったなら、それだけでは、死んだものです。