Be Anxious For Nothing

「そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。」（マタイ６：３１－３２）

なぜこの御言葉を読んでいても、人生についてくよくよ考えるのでしょうか？明日を心配するなと言われた方は、明日の主です。主は、素晴らしい人生を送るために、あなたが必要なすべてのものがすでに備えていることを知っておられます。ですから、ストレスや不安を抱えないようにしください。

仕事、家族、ビジネス、経済など、何も心配しないでください。心配とは、恐れが形を変えたものです。それは、可能性を否定するものであり、望ましくない結果が迫っているという恐れです。恐れは心にイメージを浮かべさせます。例えば、病気になることを心配し続けていると、そのうち病気になってしまうのです。

心配を解決する方法は、神の御言葉の内に生きることです。イエスはこう言われました。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」（マタイ１１：２８－３０）。ピリピ４：６には、「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」と述べられています。

御言葉に基づいて行動しましょう。心配するのではなく、必要なものは何でも求めて受け取り、キリストの勝利と恵みと豊富な備えを意識して生きましょう。キリスト・イエスにある完全な喜びと充実感に満ちていない人生は、神があなたに備えた最善のものではありません。

ヘブル４：３では、「信じた私たちは安息にはいるのです…」とあります。神は世界を創造された後に、人を造り、そのすべての御業を終えられ、そして安息されました。それが、まさに神が私たちに与えてくださった、あくせくしない人生です。

祈り
愛する父なる神様、御言葉によって私の心の不安をすべて取り除いてくださりありがとうございます。大いなる方が私の中に住んでおられることを意識し、私はすでにサタンと世界とあらゆる危機を克服しています。私はキリストの平安と備えの中で生きています。主は私に関するすべての事を完成してくださいました。すべての理解を超えた神の平安が、キリスト・イエスにあって、私の心と考えを守っています。アーメン。

参照聖書
(ピリピ 4:6(AMPC) 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

(申命記31:6)　強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主ご自身が、あなたとともに進まれるからだ。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。

(２テモテ1:7) 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。