Saved To Save Others
“それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます”(マタイ28:19-20)
神様があなたを救われたとき、神様はあなたを他の人を救うことのパートナーとされました。あなたは救いのメッセージを持って、人々のもとへと進み行くことにおいて、主の同労者となったのです。あなたはこの地にただ生態系のバランスを合わせるために居るのではありません。神様は、あなたの人生に向かってご計画を持っておられます。主はあなたを救われ、主の証人となるためにこの地に置かれたのです。イザヤ43:10は言います。“あなたがたはわたしの証人、ー主の御告げーわたしが選んだわたしのしもべである。…”
あなたは能力ある福音の働き人として主に選ばれ任命されたのです。“神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。”(Ⅱコリント3:6) 和解の働き人であり、キリストの奥義の管理者として、あなたは人々に福音を分かち合い、神様の国の奥義を教えることにおいて、主に忠実でなければなりません (Ⅰコリント 4:1-2)。
Ⅱテモテ2:2でパウロはこう語っています。 “多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な(faithful)人たちにゆだねなさい。” これが原理なのです。あなたは弟子であるゆえ、他の人々を弟子とすることができるのです。あなたは、あなたが学んだ福音の真理を他の人々に教え、彼らもそれを引き継いで他の人々を教えるようにしなくてはならないのです。
同じメッセージを伝えることに忠実であった弟子たちに、主はこの栄光の福音を残され、この福音が今日私たちにまで及んでいることは驚くべきことではありませんか!これからは、私たちに該当するため、決して自分たちだけが福音を持っているようではいけません。私たちはイエスキリストの福音について、すべての人々に語らなくてはいけません。あなたは、他の人々の信仰を立て上げ、この希望といのちと真理のメッセージによって彼らを強め、彼らが信仰の中で強く成長したときに、彼らもまた他の人々のために同じことに務めるようにしなくてはいけないのです。
祈り
愛する父よ。和解の働きのパートナーとなるに相応しい、忠実な存在と私を認めてくださり感謝します。また、私の中に働くあなたの恵みに感謝します。その恵みが私を他の人々にあなたの真理を教え伝えるように導き、彼らにも私と同じことをさせるように導きます。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン
参考聖句
Ⅰコリント9:16、エペソ4:12