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「善を行なうのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」(ガラテヤ6:9)

繁栄するということは、自分のために富を蓄積すること以上の意味があります。それは、他の人を助けることができるということです。 神は私たちが、神に仕え、他の人に祝福されるために、私たちを祝福してくださいました。 Ⅱコリント9:8-9を読めば明らかです。「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵み〔すべての好意と地の祝福〕をあふれるばかり与えることのできる方です。[すべての良い働きと慈善寄付をするのに、援助が必要としないように、十分に所有し豊かに与えられました]「この人は〔慈しみの方が〕散らして、貧しい人々に与えた。その義は永遠にとどまる。」と書いてあるとおりです。」(詳訳聖書)

誠の繁栄とは、他人を祝福する機会を探します。それは、他の人を助けながら、喜びと感激を味わって、彼らに対する愛を育ていきます。 本当に繁栄している人は慈愛に満ちた霊を持っています。その人は与えるのに早く、他の人が豊かになるように助けるとき、喜びに満たされます。

もしかしたら、あなたはこれまで誰かを助ける時に、良くない経験をしたことがあるかもしれません。それでも気にしないでください。あなたは結局あなたに背を向けてしまった誰かを成功するように助けたはずです。彼らに苦い思いをしてはいけません。神があなたの愛の行いに報いてくださることを決して忘れないで良い働きを続けましょう。ヘブル6:10では、言います。「神は正しい方であって、あなたがたの行ないを忘れず、あなたがたがこれまで聖徒たちに仕え、また今も仕えて神の御名のために示したあの愛をお忘れにならないのです。」 さらに、イエスもこのように言われました。「ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。」(ルカ6:35)

助ける人、与える人であり続けなさい。他人を助けることは、ひとつの賜物であり、それは、神からの特別の力であることを知ってください。聖書は言います。「…奉仕する人があれば、神が豊かに備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい…」(1ペテロ4:11) あなたが他者を助ける時、主はあなたの人生に恵みを増し加え続け、もっと素晴らしい勝利と成功の人生になるよう守ってくださいます。

祈り
愛する天の父よ。私が他の人に寄り添って私の世界に祝福になりますように、資源やアイディア、洞察力と機会を与えてくださり感謝します。私は、強めて、実行できるように賢いもので、他の人を高めることができ、その人たちが成功できるように助けます。イエス御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書
ヘブル13:16  善を行うことと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。神はこのようないけにえを喜ばれるからです。

Ⅱテサロニケ3:13  しかしあなたがたは、たゆむことなく善を行ないなさい。兄弟たちよ。