Faithfulness In Service
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」(コロサイ3:23)
私たち一人一人がキリストの中で独特の役割を果たすために召されています。私たちは皆、神から与えられたさまざまな使命を持っています。これは、聖書の時代と同じです。一部の任務は他の任務よりも大きいか広範囲にわたることもありますが、あなたがその使命をどのように果たしたのかはあなたの誠実さで判断されます。主は、他の人に与えられた使命ではなく、あなたに与えられた使命に基づいて、あなたの仕えることに忠実さを判断して報われるでしょう。
覚えておいてください、あなたに与えられた使命を果たす能力を与えてくださる方は、神です。したがって、もし、神があなたに他の人よりも多くのことを任せられたとしても、神は、それがあなたをより偉大な人にさせるとは考えていません。それは神の選択であり配置です。ですから、神があなたにあずけられた働きをどれほど勤勉に果たすのかが重要です。
箴言22:29はこう述べています。「じょうずな仕事をする人を見たことがあるか。その人は王の前には立つが、身分の卑しい人の前には立たない。」今日の本文箇所における神の忠告を心に留めてください。あなたが何をするにせよ、人に対してではなく、主に対して心からそれを行ってください。
あなたが人に仕えるように、主に仕えるなら、あなたの報いはこの世に限られます。ですから、神が御国の内にあなたに与えられるどんな使命でも、主に対して喜び、情熱、そして信仰をもって行ってください。それを実践すれば、あなたの人生に現れる神の恵みに驚くでしょう。アーメン。
祈り
尊い御父よ、主の恵みの福音における忠実な奉仕者として役割を果たし、運命を全うされる栄光と特権に感謝します。私は主に対してすべてのことを行い、主の栄光のために優れた結果を生み出します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(2歴代誌31:20-21)
(エペソ6:5-9) 奴隷たちよ。あなたがたは、キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の主人に従いなさい。6 人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行ない、7 人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。8 良いことを行なえば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。9 主人たちよ。あなたがたも、奴隷に対して同じようにふるまいなさい。おどすことはやめなさい。あなたがたは、彼らとあなたがたとの主が天におられ、主は人を差別されることがないことを知っているのですから。
(コロサイ3:17) あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。