Serve the Lord With Your Life
「自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。」(ルカ9:24)
ある人が、クリスチャンである自分の息子が、イエス・キリストに対してあまり情熱的に活動していることを見て忠告しました。彼は息子が、イエス・キリストに仕え、福音を伝えるために人生を失うのではないか心配していました。しかし息子はこう答えました、「お父さん、私はイエス様が、私がすべきだと言われたことをしているだけです。私は人生を尽くして主に仕えています。」
そうすると、その人は気分を害し、厳しく言いました。「イエスが行うべきだと言われた事をしているって!そのため、彼が三十三歳の若さで死んだ理由でしょう。人々は彼を殺したでしょう。」その人のように、キリストの目的も人生の意味も理解していない人が多いです。これは、あなたがどれだけ長生きするかではなく、どんな人生を送るかについてです。
実際、そのような人々にとって本当の問題は、彼自身や彼らの愛する人に長生きしてもらいたいということではなく、死への恐怖です。もし長生きすることが問題であるなら、神は彼らに永遠を約束されたでしょう。
死への恐怖に捕らわれている限り、その人は自分の最高の可能性を発揮して生きることができず、召しを果たすこともできません。そういう人は命を守るために、自分が実際に信じていないことを言ったり、行動したりします。しかし、今日の本文箇所を読んでみてください。「…自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。…」もっぱらキリストのために生きてください!あなたはこう言えなければなりません、「どんなことが起ころうとも、私はイエス・キリストと主の御国を信じ表します!私は何があっても福音を伝えます!」
ルカ10:19で、イエスの言葉を思い起こしてください。「確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。」特に終わりの時、福音伝道について恐れないでください。主があなたを守られるからです。今も主は、使徒の働き18:10で、使徒パウロに言われたことをあなたにも同様に語っています。「わたしがあなたとともにいる。あなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」
告白
私は死の勢力が支配できない命の領域に住んでいます。私はキリストと共に十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私の内に生きておられるのです。今私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。ハレルヤ!
参照聖書
(コロサイ3:23-24) 何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。24 あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。
(1コリント15:58) ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。
(使徒20:24) けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。