Have No Fear Of Man

「…彼らを恐れてはならない。大いなる恐るべき主を覚え、自分たちの兄弟、息子、娘、妻、また家のために戦いなさい。」(ネヘミヤ記4:14)

何年も前、私が大学にいた頃、当時の軍事政権であった政府は、キャンパス内での宗教活動をすべて禁止しました。私たちの団体のメンバーの何人かが、私に従うように説得しに来ましたが、私は神の声を聞いていました。神はキャンパスに留まるように言われたのです。

彼らの中には、私と一緒に立ち向かう準備ができていない人もいました。おそらく彼らは恐れていたからです。しかし、神が私に続けるように言われたのなら、なぜ私が他の人の言葉のために、やめなければならないのでしょうか?いつも、神の御言葉や、あなたに対する神の助言は大切なのです。神が、つまり副長官、総裁、大統領、総理大臣などを立てた方なのです。

聖書には、存在している権威者はすべて、神によって立てられたものであると述べられており、神が彼らを役職に就かせたのです。もし彼らが神に逆らって、神の義にそぐわない法律や政策を立てたなら、あなたはそれを従う義務はありません。どんな権威も神の権威に勝るものはありません。ですから、私はキャンパスで予定していたプログラムを実行しました。なぜなら、私は、神に従いたかったからです。そして、それは大成功しました。

その後、私が卒業するまで、キャンパス内での礼拝を止められたことはありませんでした。私は政府に逆らっていたのでしょうか?いいえ、私は、より高い政府の命令に従っていただけです。使徒たちも同じでした。ペテロや他の使徒たちは、彼らの時代の権威に立ち向かっていました。

かつて、彼らは言いました。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。」(使徒4:19)。神の人として、クリスチャンとして、神と共に歩む者として、人を恐れないでください!彼らの法律や命令を恐れないでください。聖書は、 主の前では、どんな知恵も英知もはかりごとも役に立たない(箴言21:30)と述べられています。

人間は一堂に会して、神に対抗して十分な知恵や戦略を練ることは絶対にできません。それは不可能です。あなたへの神の計画と目的に従って歩んでいるときは、誰が何を考えようと何をしようと、脅迫されようとも、あなたは勝利します。あなたの家族、あなたの町、国、政府から、反対が来るかもしれませんが、恐れることはありません。なぜなら、「あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。」(第一ヨハネ4:4)。

告白
私は、状況や抵抗に関係なく、常に、私に成し遂げさせてくださる神の御言葉の力を確信しています。私は、イエス・キリストの教会に敵対するいかなる法律、法令、政府、個人に対して、信仰をもって立ち向かいます。そして、彼らは退くしかないことを宣言します!神に栄光がありますように!

参照聖書
(詩編27:1-3) 主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。 2 悪を行なう者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。 3 たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。

(使徒 5:25-29), そこへ、ある人がやって来て、「大変です。あなたがたが牢に入れた人たちが、宮の中に立って、人々を教えています。」と告げた。26 そこで、宮の守衛長は役人たちといっしょに出て行き、使徒たちを連れて来た。しかし、手荒なことはしなかった。人々に石で打ち殺されるのを恐れたからである。

27 彼らが使徒たちを連れて来て議会の中に立たせると、大祭司は使徒たちを問いただして、 28 言った。「あの名によって教えてはならないときびしく命じておいたのに、何ということだ。エルサレム中にあなたがたの教えを広めてしまい、そのうえ、あの人の血の責任をわれわれに負わせようとしているではないか。」 29 ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。

(1ヨハネ 4:4) 子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。