He’ll Reward Your Faithfulness
“ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。”(Ⅰコリント 15:58)
主イエスの忠実さの重要性について、幅広く教えられました。ルカによる福音書12:42〜43では、主はこう言われました。「では、主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食べ物を与える忠実な思慮深い管理人とは、いったいだれでしょう。主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。 」神様が指示した働きを、あなたが忠実に行った時、主はあなたを昇進させて、他の務めを加えてくださいます。
ダニエルは彼の忠実さのゆえに、他の高官や大臣よりダリヨス王の好意を受けて、国を治めるようになりました。(ダニエル 6:1〜4)他の高官や大臣たちは彼を訴える口実を見つけようと務めたが、聖書は「何の口実も欠点も見つけることができなかった。彼は忠実で、彼には何の怠慢も欠点も見つけられなかったからである。」と記されています。彼は生活のすべての面において、神様に対しても、王様に対しても、彼の仕事に対しても、人々にとっても皆、忠実でありました。
あなたが一生懸命主に仕える間、どのような挑戦に直面するかは全く関係ありません。引き続き変わらず維持してください。どんな時でもあなたの態度を変えないでください。考えてみてください、潔白なダニエルに立ち向かってきた人々の口実がどれだけすごかったでしょか?その王国の 大臣や長官、太守、顧問、総督たちでした!彼らはついに、神様に対するダニエルの献身のゆえに、彼を罪人として罰することのできる法令を制定するように企みました。(ダニエル6:7)
それにもかかわらず、ダニエルは騒ぐことなく毅然としていました。彼は自分の習慣通りに、1日に3回を主にお祈りしました。もちろんこのことによって、彼は獅子の穴に投げ込まれる残酷な刑罰を受けましたが、神様が獅子の口をふさいでくださって、ダニエルは無事にその穴から生きて出ることができました!主を信じる信仰と主に対する忠実さは、あなたを常に勝利へと導きます。
主に仕える奉仕において、いつも勤勉で集中してください。忠実でありなさい。絶対に神様の家で仕えることを役に立たないとか無駄だと考えないでください。人にはどんな報いも望まないでください。あなたがする働きを誰も認めてないようであっても、天の父はすべての行いを見ておられて、忠実さに報いてくださることを常に覚えていてください。
告白
愛する父よ、主に仕え、私のために創造されたその運命を全うする特権を与えてくださり、感謝します!私はどんな環境でも、私のすべての生涯を主の働きに捧げ、勤勉に主に仕えることに変わらず、揺るぎなく毅然としています。私は自分の労苦が決して無駄ではないことを知っています。イエスの御名によって告白します。アーメン。
聖書の参考箇所
箴言22:29、ヘブル6:10