2022年1月22日(土)
主の御言葉に立つ
Stand In His Word

「あなたがたは、正しくない者(不義を行う者)は神の国を相続できない(なんの分け前にもあずかることができない)ことを、知らないのですか。だまされては(まちがっては)いけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、」 (第一コリント6:9 AMPC)

数年前までは、同性愛の人は、そのうわさが流れると、恥ずかしめを感じ隠れてしまいました。しかし今の彼らは「ゲイ」の権利を守るために戦っていると言っています。しかし、聖書はこのことについてなんと言っているのでしょうか。

聖書は、このようなことを行う人々を、不法者、不従順な者、不敬虔な者、罪人、不潔な者、汚らわしい俗物と分類しています。「しかし私たちは知っています。律法は、もし次のことを知っていて正しく用いるならば、良いものです。すなわち、律法は、正しい人のためにあるのではなく、律法を無視する不従順な者、不敬虔な罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです」(第一テモテ1:8-10)。

同性愛の歴史は聖書の時代を超えて、創世記にまでさかのぼります。そして聖書は明確にそれを罪と言っています。これが一部で、なんとしてでも聖書を排除しようとする理由の一つです。しかし、それは絶対に起こりえません。さらに、自分が同性愛者だと言って、他の同性愛者たちが結婚できるように手助けする「聖職者」もいます。国によって同性の結婚を合法化しているところもあります。

しかし、あなたはクリスチャンである以上、神の御言葉の上に立ってください。世の中に流されないでください。世俗的、または政治的な法律の言う通りにしないでください。神の御言葉に従ってください。聖書にはこうあります。「世をも、世にあるものをも、愛し[大事にし]てはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲[官能的な満足に対する渇望]、目の欲[むさぼるような心の欲求]、暮らし向きの自慢[自分自身の資力(地上的なものの安定性)に対する確信]などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです」(第一ヨハネ2:15-16 AMPC)。

敵の計画は、あなたが妥協するために悩ませることですが、賢くなってください。敵がどんなごまかしをしようとも、私たちは神の言葉を守らなければなりません。ヨハネ14章15節で、イエスは「もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです」と言われました。あなたが神を愛しているという証明は、神の言葉を守ることであり、神の言葉はあなたが罪を避けるように命じているのです。

祈り
愛する父よ、私を義と真の敬虔さへと導いてくださる聖霊に感謝します。私は永遠に主の御言葉の中に確立されていきます。私は、心がさえぎられている人々のために祈ります。彼らの人生において悪魔の影響が断ち切られ、今後、彼らの心が主の愛を受け取るために開かれ、暗やみから解放され神の子らの栄光へと移されることを、イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参考聖書
(第一テモテ1:9-11)すなわち、律法は、正しい人のためにあるのではなく、律法を無視する不従順な者、不敬虔な罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです。祝福に満ちた神の、栄光の福音によれば、こうなのであって、私はその福音をゆだねられたのです。

(ローマ1:26-32 NKJV)こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。彼らは、あらゆる不義と悪とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと殺意と争いと欺きと悪だくみとでいっぱいになった者、陰口を言う者、そしる者、神を憎む者、人を人と思わぬ者、高ぶる者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者、わきまえのない者、約束を破る者、情け知らずの者、慈愛のない者です。彼らは、そのようなことを行なえば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行なっているだけでなく、それを行なう者に心から同意しているのです。